滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

平和湯

やっと行けました、平和湯。 岐阜県各務原市にあります。 この辺りを散策するのは20年ぶりでしょう。 途中、スーパーなどに寄りましたが建物は当時のままで嬉しかったです。 建て替えor更地になったとしても、これで心残りはありません。 そのスーパーにはヒ…

職人魂

ビジネスで職人さんがご利用してくださることが有ります。 最近は、ゲストハウスだから泊まる、と言う職人さんも増えました。 連泊だったり、一泊だけでもリピートされたり、仕事の進捗状況で延泊になったり、 多様ですが皆さん慣れています。 連泊だと、日…

変なことは克明に覚えている

子供の頃、突然母親の知り合いの女性が私のウチにやってきて、 一晩泊めてほしいと着の身着のまま居座ったことがあった。 子供ながらに「痴情のもつれ」だということは察しがついた。 母の知り合いと言っても、それほど親しかったわけではなく ただ何かの同…

アワード2023

いろいろな方のブログを拝読する中で、私にとって今年燦然と輝く、 あるブログがあります。 それが、歯医者さん。院長のブログ。 【人類、皆、赤ちゃん】という一文にアワード2023を送りたい。 目から鱗。 なぜ気づかなかった。 人間関係の幅、光明がさした…

教室の最後列から

脳トレ+ストレッチの体操教室の救護(看護師業務)のお仕事の日でした。 私はみなさんの一番後方にいるのですが、 なんと 一人のご婦人が持ってきたトートバッグがFrancfranc! おそらく農家のおばあちゃんだとおもいますが素敵 色も柄も好みでした。 知って…

LINEやっていてよかった

遅ればせながら、なのでしょう。 今日初めて実家の父のかかりつけ医のオンライン診療を受けました。 父はLINEをしないので、代わりに私がお友達登録をして進めたわけです。 思ったより、スムーズでビックリ。 待合室での待ち時間を考えると、こんな助かるこ…

明石原人

ふとした事から、「明石原人」を耳にして そういえばムカーシ聞いた覚えがあるぞーっ。 ネットで調べて行くと、 この顛末を題材にした松本清張の小説「石の骨」がある事を発見した。 確かに清張さんの琴線に触れる出来事だったと頷ける。 ダンナさんに旧石器…

同業種交流会の巻

同業の男子友人と懇談会。 仕事のことや介護のことなど ざっくばらんに。 家族の病気や介護の向き合いかたなど 参考になりました。 お世辞じゃなく本当に。 率直な相談が他にもいくつかあったけど また今度。 【ママnoriko】

酸ヶ湯の思い出 ②

【⇧湯治部の炊事場】 酸ヶ湯温泉に2回目訪れたのは、四年程前になるだろうか。 一回目は日帰り入浴であったが、二回目は一泊すること叶った。 男湯から出てくるダンナ待ちをしていると、 若いお母さんが2〜3歳の女の子を抱っこして女湯へ。 あんな小さい子が…

酸ヶ湯の思い出 ①

かなり前、青森県のユースホステルでヘルパーをしていた時、 その日の宿泊者は常連の男子が一名だけだったので、 三人(ペアレントと常連さんと私)で 酸ヶ湯温泉に行こうということになった。 私もまだ酸ヶ湯には行ったことがなく、というかマジで混浴だと…

実父のミステリー

今年の(背筋の凍る) ミステリーは、 どうやってこの2階の雨樋へ、針金玉(丸められた緑色の 針金)を載せたのか? 野鳥(セイレイ)が巣を作ろうとする気配があり、 防御していると、父。 理由はわかるが、 それ以上突っ込めず。 実家に帰るたびに謎に包ま…

北國街道を行く 【米原市飯 飯村集落】 vol.5

大変風情のある商店。 レトロな看板が堪りません。 この日は閉まっていたようですが、機会が叶えば店内にお邪魔したいです。 【出発、帰着】2023年5月12日 【交通手段】自家用車、徒歩 【現地所要時間】20分くらい 飯村集落のランドマーク・岩崎商店さん脇に…

無我夜話 18

また会うことができました。 無我の宿泊回数最多リピーターさん。 ご自身の闘病とコロナ禍で3年間、遠のきました。 いつかまたお会いできる日を!と我々も願っていて、 とうとうその日がやってきました。 叶わない願いも多いですが、こうやって叶うと自信が…

チェックアウトの風景

チェックアウトのゲストさんのお見送りに、 駐輪場まで出向くと、 「昨夜は極楽湯へ行ったあと、よーく休めました」と開口一番に、、 私がお聞きしたかったことを次々と答えてくれました。 ニコニコして聞いていただけの私。 いいですね、みなさんいろいろで…

無我夜話 17

ゲストさんとおしゃべり。 間がゆったりとされている方なので、こちらもゆっくりと話せました。 ウチの宿を選んでくれたのはどうして? 他の宿はもう空きがなかったでしょう、と訊くと 「インスタを見て」と答えてくれました。 うっれしい。 ありがとうござ…

ディスコいいかも

先日見た夢、、 彦根の駅近くにディスコが出来た夢。 内覧会があったので行くと、 駐車場も会場も、とにかく広くて、、、 ダンナさんに見た夢の話をいうと無反応。 数日後TVのニュースで シニア向けのディスコが復活の兆しという。 正夢。 いいんじゃないか…

棲み分け part2 【フィルター無しブログ】

車で橋を渡っている時 今年も見ました 棲み分け 今年は橋の右手がサギ 左手が釣り人 でした これも やっぱり写真には撮れません でも記録したい 絵しか無い それにしても ますます酷い絵です

スタッフ会議にて

女将のブログは、彦根ゲストハウス無我のスタッフブログに移動いたします。 今まで変わらず通り書き続けますので、 よろしかったら引き続きお付き合いをしていただけると幸いです。 HP、Facebook、Twitterでお目にかかることになります。 またいつかこのペー…

華やかな車輪

この春、友人(女性)が華麗なる転身をして 保育士になり保育の職場に就職しました。 一年ほど前に、私はその挑戦を聞いていたので じっと応援していました。 アラフォーで、新しい世界へ飛び込むのは大変だけれど まだまだ頑張っていけると思います。 保育…

浮揚する心像

草津市に所用があり、その途中立ち寄ったところに ビオトープがあったので、ちょっと散策。 一番良かったのは、 水掻きがしっかり見て取れる水鳥の足跡。 カワイイ。 なかなか、滋賀県内でもこちらの地域に来ないので 目に映るもの新鮮。 イナズマロックフェ…

サウナ談義

先月ですが、サウナ・スパ認定を取得しました。 どのように生かせるのか 全く分かりません。 が、このようなものがいただけるのは 嬉しいです。 温泉は200ヶ所以上入っていますが、サウナは数えるほどです。 今、本(サウナ)を購入したり、ネット記事を読ん…

プロの技の凄み

絶賛メンテナンス(ゲストハウス無我の館内)の中、 設備技術者のプロの姿を目の当たりにして、 会う人会う人に(といっても三人)それを話して回った。 そのおじさん(設備業者さん)は水道管を解体すると、、、 竹を吹くように、管の先を口に当てて吹いた…

10年前より幸せ

気まぐれ雑貨屋を開いていました。 そして、旧知の人達が立ち寄ってくれて久し振りの談笑。 人と会える喜び。 浸っていると水道管の不具合が発覚。 そう、ゲストハウス無我はメンテナンス休業中だった。 そんなことも忘れそうな桜満開の日。 明日は水道管三…

ジャマイカあたりのステップ

先日お馴染みの定食屋さんに行くと、 BGMの有線で南佳孝のモンローウォークが流れてきた。 私の中で、そのお店のマスターは南佳孝。顔が似ている。 わー正にぴったんこ。 なかなか無いよね、そんなこと。 何かいいことあるかも。 カフェテリア伸でのヒトコマ…

春の駅

人事異動。この時節です。 この春は個人的に大物が二名異動となり、 お別れです。 予測をしていなかったので突然寂しさがやってきました。 それでも、遠くへ行かれるわけではないので、 お見かけすることはあるかもしれません。 アルバイト先などで、気遣い…

木曽殿と背中合わせ

理由あって、木曽義仲関連の写真・資料の整理をしています。 ご覧のように超アナログ作業です。 しかし、この作業は心が鎮まります。 作業だけには留まらず、 史跡に出向いてしまいました。(鎮まっていないやん⁉︎) 彦根のお隣の市、東近江市にある坂本神社…

今が過去になるスピードの速さ

今日はゲストハウス無我のIT大臣・Mさんと会談。 というと聞こえはいいが、相談。 いろいろ教えてもらいたいことが生じると、 いつも対応してくれる心強い大臣。ありがたやー。 実家の母に、ちゃんとMさんに特上のものでもご馳走しなさいよ と言われている。…

いかに久しきものとかは知る

特撮ヒーローは、ウルトラマンや仮面ライダーといった王道(でしょうか?)しか 分かりませんが ダンナさんが詳しいので、深掘りできています。 特に、主題歌を主役自身が歌唱していたことは再発見の中での最高の感動です。 私の知る限りでは、 仮面ライダー…

風を痛いと感じる

業務連絡も兼ねて、友人(男性)に電話をした。 一年ぶりくらいであろうか。 近況に始まり、秘話まで、 それぞれ話したが、 「人間の価値は言葉やと思う」 「生きていかなあかんでね(生きていかねばならない、の意)」 という彼の言葉にじーんときた。 思わ…

八日市飛行場掩体壕

湖東方面に用事があった先日、一時間ほど失礼して 八日市飛行場掩体群の見学に赴いた。 太平洋戦争の末期、爆風から戦闘機を守り隠す、半ドーム状の建物跡である。 それを掩体(えんたい)というのだが、聞いたこともなければ読み方も知らず、、、。 爆風か…