滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新社会人

ヨロコビ 新しいヘルパーさんを迎えられそうです。 こちらから声をかけました。 この春、新社会人となる滋賀県在住の彼女、I さん。 会社の休日にサークル活動感覚で、 関わっていただけたら嬉しいですね。 大学生活から会社生活になると、 ギャップが大きす…

カカッテラッシャイ

「いやあ〜ムーンライトながらに乗れなかったから 今日はここに泊まりますわ〜」 これは、先日お泊りの鉄道オタクさんのお言葉。 知ってかしらでか、無我の宿主は鉄道オタク。 この言わなくてもいいんじゃない一言への教育的指導を込めて、 鉄道攻撃。 軍配…

レポート力

なんだかんだ計7泊ステイされた自転車でお越しの旅人さん。 彦根の街の様子や銭湯での出来事などレポートが上手くて、 「レポート力」というものを感じました。 相手が知りたいと思うことを優先的に話すことが出来る人。 決しておしゃべりではないのです。 …

無我夜話⑧

マイ旅歌ってありますか? 以前、無我にお泊りいただいた女子大生が、 洗濯を干しながら歌っていたのは、 なんと「木綿のハンカチーフ」‼︎ なんでそんな古い歌をー? 答えは、 「うーんなんとなく」。 リアルタイムでなくてもアンテナに引っかかることはあり…

無我夜話⑦

先日、富山県出身のN氏が遊びに来てくれました。 何度か無我を利用してくれているリピーターさん。 旅をしつつ、滋賀という土地に魅力を感じてくれているようです。 なんと、 現在滋賀県の酒蔵で住み込み、酒造りの体験修行をしています。 もう4ヵ月も。 自…

無我夜話⑥

春休み。 来ていますね、高校生。 若いパワー全開。 大体は青春18切符を利用して。 現金が足りず、宿泊費が払えない。 なんてことがあって、 親御さんに電話連絡し後日振り込んでもらうことに決着。 今から帰れと言っても18切符だけで自宅へ帰れない距離。 …

東日本大震災から7年

当時テレビで見た、 津波で母親を亡くした中学生の女の子の言葉が忘れられない。 「もっとお母さんと一緒にスーパーへ買い物に行きたかった」 私は、打ちのめされた。 今でもこの衝撃は心の中にずっとある。 ありふれた日常の簡単なことが幸せであったのだと…

営業時間以外のお仕事

営業時間以外のお仕事の一つ、 「取材を受ける」があります。 先日は彦根市内の滋賀県立大学の学生さんから依頼をいただき、 卒業論文のためのインタビューを受けました。 ゲストハウスにおけるマナーについて。です。 なぜこれに着眼したのか、、 実際ゲス…