彦根ゲストハウス無我の女将のブログ

漂泊の思い・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。パンデミックの中、模索する日常のあれこれを記します。

天職限界

 

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探偵に向いているよってある人に言われてから、

 

街行く人たちが探偵に見えている。

 

「それって二人で中へ入って行ったわけ?」なんて電話する中年男性を見た。

 

妄想が膨らむじゃないか、、、。

 

問題が起こるから仕事が発生し職業になる。

 

そんなことも歳をとってくるとしみじみわかってくる。

 

しないとは思うが、

 

しなかったものが実は天職だったというオチもありかなあ。

 

 

 

 

好きな歌詞

 

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ゲストハウス無我創成期からお世話になっている工務店さんの親方曰く

 

「今って、女の人に『休日何してるの』って聞くとヤバいんだってね」と真顔で。

 

昭和時代は、ほんの挨拶の文句でしたが 。

 

 

 

 

中森明菜の歌で

 

/時代が甘やかすから 男達愛に手を抜くの/

 

という私の大好きな歌詞。

 

 

 

 

ネットの記事で、10代の若者に中森明菜が密かに支持されている旨を見つけた。

 

様々な平等を理解しようとしても、どうしようもない壁に

 

若者も気がついているのではないか。

 

 

 

自分のやる気を奮い立たせたいなあって時に、私はこの『blonde』を聴いてしまう。

 

まあ、今日はそれが必要な日ではないのでさっさと寝るのだけど。

 

 

自由は罪深い

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先日の日本一周旅のゲストさん。

 

自由という苦しさを吐露。

 

 

 

ある(離婚してシングルを謳歌)知り合いの女性。

 

止めとけよ、という人がいなくなったので朝でも夜でもお出かけ。

 

本当にそこへいきたいわけじゃない、自分の衝動に逆らっていないだけと自嘲。

 

 

 

自由は大変。

 

一苦労して手に入れた自由も、程なく扱いに困る代物になる。

 

これも修行だと思うしかないのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聞くに聞けない

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先日、実家へ帰省した際、気になっていたセキレイ(鳥)問題を聞いてみた。

 

母が「巣を作りそうになった場所をお父さんが細工したら、

 

それから度々セキレイがモンクを言いに来ている」というので、見てみた。

 

2階の屋根の隅にワイヤーの塊が乗っかっている。

 

やあーセキレイさんやられたね、、違う違う。

 

そうじゃなくて、あの場所に一体どうやってワイヤー塊を設置できたのか。父。

 

怖いので聞けない。

 

世の中追及できないことはある。

 

齢85か86かの父。

 

怪談以上にコワイ。

 

 

もうすぐ怪談ナイトやります

 

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何年ぶりでしょう、、、怪談ナイト開催します。

 

集まった人が怪談を話し、聞く、それだけです。

 

怪談でなくても、不思議な話や、言い伝え、因習、でもオッケーです。

 

神秘的なひと時を過ごしていただきたいですね。

 

オンラインではなく、人の中で話す、人の話を聴く、新鮮だと思います。

 

コロナで長いこと遠ざかっていましたから。

 

母屋も久々に開放するのでムード抜群のはずです。

 

前回は飲み物提供したこともありましたが、今回は持参していただきます。

 

参加希望の申し込みもいただき、本当に楽しみです!

 

制限愛

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日用品の中で、これから私の定番になってもらって愛用するぞーと

 

決めたものが軒並み【製造中止】【販売終了】となっていくものが多い。多すぎる。

 

最たるものが、シャンプーとコンディショナー。

 

クオリティー向上やら、原材料費の高騰やら、環境問題やら、

 

絶えず改良されていくものだとは理解できる。

 

が、自分に合うものにやっと出会えた矢先に

 

すでに在庫処分コーナーでしかお目にかかれないなんて。

 

早すぎませんかーーー!

 

仕方ないので、新しい出会いを求めるしかない。

 

じっくり吟味する楽しみには制限があると心して生活しなければならぬ。

 

挨拶

 

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「これが落ちたら全員死ぬぞ」、、、昨年引率した修学旅行で載った四国地方

 

ロープウェイ内で男子高校生が言った。閉鎖空間で機械物の中にいると考える。

 

この人たちと一緒に死んでしまうのだろうか、、、、。

 

 

 

 

もっと遡って十数年前、看護師で西日本の或る病院に勤務してしていた時、

 

患者さん(暴力団抗争の銃撃で担ぎ込まれた組員の男性)が

 

集中治療室から一般病棟に転棟する際、私が担当になった。

 

救急の主任医師一名、研修医一名、看護師の私一名の計三名で、ベッドを搬送する。

 

この場合、かなり快方の向かっていたの搬送中の急変などの可能性は低い。

 

病棟の看護師へ申し送り(特殊な患者背景だが病態としては簡単)をして

 

済むのであった。

 

しかし、この三名の頭の中は同じ想像で渦巻き、心臓の高鳴りが最高潮であったはず。

 

そう、さっきまで集中治療室のドアには警官が二十四時間体制で警護していたわけで、

 

【報復】される可能性のある患者であった。なぜ搬送時には警官が護送しない⁉︎

そんな渦巻きの中、エレベーターに乗り込み階上へ、、、

 

お願いですから途中の階で止まらまいで、、、と願いも虚しく

 

ある階でボタンが押された。

 

一瞬にして緊張がたかまり私はマフィア映画の場面(杖が拳銃になって報復された)が

 

浮かんだ。

 

開いた、、、、、院内の患者さん(高齢男性)がエレベーターのドアの外に!

しかも杖を持って!!

「すんませんなあ、よろしいかな」とニッコニコのご老人。医師は快く招き入れた。

 

一緒に階上へ同室したが、【刺客】かもしれない、と心臓はバクバク。

 

、、、、結果はおかげさまで全て無事。

 

昨日のことのように思い出されるヒトコマ。

 

この暴力団員のお兄さんは、私と生年月日が同じであったので

 

思い重ねることがあり

 

心の中で別れの挨拶をした。

 

もし彼が極道らしくない受傷者であったら心の挨拶はしなかったが。

 

【痛い】すら訴えてこなかった彼は、あまりに血圧が高いことが三日ほど続いたので

 

ベテラン医者が「本当は凄く痛いんだろう。極道は言わない。

 

こっそり鎮痛剤使ってやって」と言い当てた。

 

その通りに対応すると血圧も正常、表情もやわらいだのだった。

 

集中治療室にいる間、自発的に言葉を発することが無かったのは、

 

肝が座っているせいか、銃撃で被弾という衝撃的な経験をしたせいか、

 

と推察するしかない。

 

生きている限り、自分の誕生日にはセットで思い出すのだろう。

 

向こう様は思い出さないけどネ。