滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

遺跡の発掘

遺跡の発掘の作業員をした事があって、時々その話題で話に花が咲く。 つい語ってしまうが、単に変人さを確かめられているのだと自覚するようになっている。 発掘作業そのものよりも、そこでの(東北地方のある村)生活や、おばちゃんから聞いた話が 極上の宝…

介入

先日、ゲストハウス無我のオーナーは自治会長の仕事の一環で 「認知症を知る」というテーマの出前講座をsettingしました。 講師のお話が非常に面白く、参加者は満足されたようです。ホッとしました。 無我のリピーターさんの中には、介護の行き来に宿泊して…

冷たい雨

少し寒かったが、車の中から適度に綺麗な雨粒を見ていたくなって大きなお店の駐車場で一休み。 最愛の人の幸せな暮らしが続いて、平穏に長生きしてほしい。 それをそばで支える役目が私でなくても。 こんなことを思い続けた15・16・17才の私。 生活力もなけ…

ウモレボン市に初出店

彦根に移住して六年、ウモレボン市に初出店、その体験を得ることができました。 前夜は緊張してほとんど準備に身が入らず、離婚届を書き上げるほどのパニック(冗談)。 加齢と共に、初体験に対して貫禄と思える堂々たる無神経さが備わってきた反面、 鎮静剤…

日本が好きだから

大きな災害があると、何の変哲のない日常の有り難みを痛感します。 お店に毎日同じ品物が並んでいる、電気が使える、、、は 幸せなことなんですね。 失ってみて、気付く。この繰り返しが人の世。 にしても、ちょっと惨すぎませんか。自然の猛威。 教訓が生か…

美への調整

調整する、ということが仕儀やプライベートで度々発生する。 主に、日程の調整なのだが。 あなたと私、だけならまだ楽だが、3人以上はたいへん。 先日、当フォトスタジオでのポートレート撮影の日程の調整をしたが 3人とのやりとりだったため混乱一歩手前で…

寝言

ノーベル医学生理学賞の新聞記事を読んで、ダンナさんが唸る。 学生の時、学校なんか行かずに数学を死ぬほど勉強すれば良かったと。 よく言っている。 それは大人になってしまったからそう言える。 10代でその選択はできないよ。 いつも私が答える。 そして…

秋海棠

庭の草むしりで久しぶりに、北側に行ってみると眩暈がするくらい咲いていました。 秋海棠(シュウカイドウ)です。 です、と言っていますがネットで調べて知ったところです。 日陰を好むそうなので、北側に生息しているのですね。 今まで気づかなかったけど…

自動販売機

先日、友人が「50代以上の人の【サボる】っていう文化はイイ」との言葉に え?人類共通じゃないのかーーーと、それこそカルチャーショックだった私。 ダンナに言うと、「今の人は余裕がなくなっているんやなあ」としみじみ。 同じようなことで【反抗する】も…

卒業アルバム

卒業アルバムについてちょっと話題になったので、思い出したことが。 私の高校の卒業アルバムだが、 学校イベントページに明らかに違う学年の一団の写真が掲載されているという件。 一人も知っている顔がいない。 二、三年前の生徒たちかも。 そのイベント自…

体験移住のサテライト

Mさんがゲストハウス無我をサテライトとして、滋賀移住を画策し始めて3年です。 移住完了まで、ほぼ9割が整ったのではないでしょうか。 自営をされますが、引っ越しが済めばすぐスタートできるように準備されています。 写真は、 商品化するためのサンプルで…

ユウウツがイメージできないのは今も同じかも

街を歩く男子中学生が友達同士、「ストレスかけるなよ」とふざけていた。 私は彼らと同じ年頃の時、ストレスという言葉を使えなかったと思う。 「癒し」「メンタル」は耳にしたことすら無かった。 自分で言うのも何だが、私はマセていた方で、 小学生の頃か…