私のアルバイト先の一つに私服で仕事をするところがある。
そこの女性が、私の知る限り一度として同じ服を着て来られたことが無い。
(ちなみに私はほぼいつも同じ服を着回し、、、すみません。)
毎回違う服、もちろんオシャレ。
と、ウチのダンナさんに言う。
「ミル・マスカラスみたいだな!」
私の閉ざされていた箱が何十年ぶりに開いた。
昔、活躍したプロレスラー。
毎回違うデザインのマスクだった人。
当時クラスの男子たちがプロレスに熱狂的だったため、なぜが教え込まれた。
だから覚えている。
アルバイト先の女性には言えないけど、
心の中でその人はミル・マスカラス。