彦根ゲストハウス無我の女将のブログ

漂泊の思い・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。パンデミックの中、模索する日常のあれこれを記します。

神秘の階段

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二ヶ月くらい前、ある日帰り入浴施設で懐かしい気持ちになった。

 

初めての場所であったが、

 

駐車場は北海道感があり、、、

 

館内の階段(上の写真)は学生時代の下宿感があり、、、

 

というように。

 

今更ながら、こうやって写真を撮るのは簡易になったが

 

一昔前は日常的な他愛もない写真はほとんど撮っていないので

 

記憶に残っている像が全てである。

 

しつこいが、今更ながら、尚更、人の記憶の不思議さを感じる。

 

圧倒的に何処かへ行ってしまった記憶の方が多いのに、

 

自分の頭の中にどうやって折り畳まれているのか、単純に不思議だ。

 

海の底に沈んでいる無数の砂が記憶であり、

 

何かの加減で表面に浮かびあがってくるようなイメージを持っている。

 

以前、全身麻酔から覚醒するのと引き換えに

 

痛みを感じるようになったとき打ってもらった鎮静剤で眠った時に

 

そんな「海」の夢を見たことがあった。

 

その夢はしばらく恐怖であったが、

 

今では頭の中を撹拌できて良かったんじゃないのーと思えるようになった。

 

そう、、、書き換えもやってくれているし。

 

そう思うと、神秘的だ人間って。