先日の1月15日にあったトンガの海底火山の噴火で、
その夜、日本に波及した津波に驚愕した。
また人類は未知なるものと闘わなければならないのか、、、と思うと
あの夜は眠れなかった。
世界、地球、宇宙に自分は住んでいるんだ、と今更ながら思い知らされた。
津波警報が深夜3時過ぎに岩手沿岸部に発せられたとき、
「眠っている人もいるでしょう、知り合いの方が連絡して避難を呼びかけてください」と
ラジオからアナウンサーの悲痛な声にこちらの緊張も高まった。
結果的に、人的被害は無かったようで何よりであった。
東日本大震災の時も南米の海岸に漂着物が流されたり、
遠い国の民が日本のことを心配してくれたり、ということを思い出し
今まさに追体験をしているのだなぁと心が痛む。
関東(関東は地震が多い)の人に
「地震慣れしている」と聞く。
リアルに感じるようにと神の思し召しであろうか、、、、。
無事、平穏、日常、こんな言葉たちが本当に尊い。
大事なく毎日が過ぎていた日々って、凄いことだったんだ本当は。
まだまだ気が緩められないなー。