滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

心の拠り所

 

f:id:norimurata:20210717233548j:image

 

『その場所は、心の拠り所って感じですね。』

 

『○○さんは、心の拠り所でいてください。』

 

なんて、最近言われました。

 

心の拠り所〜〜〜〜⁉︎

 

若い人が目上の者に使用するワードなのでしょう。

 

一昔前は、『癒し』、だった気が、、、、。

 

少なくとも自分の若い頃は、どちらのワードも使ってこなかったので、

 

一体こういう場合どう表現していたかと

 

思いを巡らせていますが分かりません。

 

尊敬?→強すぎ、重すぎ

 

あこがれ?→図々しすぎ

 

バブル世代が持ち合わせていない

 

センシティブな距離感からくるワードには違いありません。

 

でもね、ちょっと古風な香り漂うこのワード。

 

使用方法を注視して行きたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

プールウォーキング

f:id:norimurata:20210716210513j:image

 

 

ここ数ヶ月、

 

運動不足解消を兼ねたアルバイト(ストレッチ体操補助&救護)のおかげで、

 

月2回から5回ほど

 

体操に行っていたので、しっかり心身がほぐれていた。

 

みっちり2時間もストレッチできる機会は

 

なかなか無いので本当にありがたい時間だった。

 

(また機会があればお願いする予定、、、)

 

 

 

今月になって仕事のウエイトがワクチン接種業務となった。

 

うーむ、また運動不足になってしまう。

 

ということで、プールウォーキングを始めたのだ。

 

となり町の町立施設の温水プール

 

プールなんて何十年ぶり⁉︎

歩行専用レーンをひたすらにみっちりとウォーキング。

 

その後は2階に移動して入浴施設で入浴してさっぱりと。

 

水着、プール、更衣室の特有の匂いが、

 

若い時の記憶を呼び起こして、

 

根拠のない自信が湧いた。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:norimurata:20210618234717j:image

 

ここ数日モヤモヤしていた気持ちを何とか整えた。

 

困った時の松尾芭蕉奥の細道

 

【舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を栖とす】

 

この一文で私の気持ちは整った。

 

 

 

今、コロナワクチン接種の看護師業務に従事すること真っ最中。

 

そう、昔漕いでいた舟に乗り込んでいるところ。

 

最近よく思い出すのは、東日本大震災での災害地ボランティアでのこと。

 

今自分は非日常の舟に乗っているのだが、

 

またいつか日常の舟に戻る時、どうなっているのだろうか。

 

並走かもね。

 

非日常舟も手厚く保全しておくべき。

 

なんて声もチラチラ聞こえたり。

 

 

 

毎日が旅、それが栖。

 

年をとってきて沁みるわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いくつかの舟を乗り渡ってきたなあ、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

飛ぶ夢

f:id:norimurata:20210604235214j:image

 

最近、空を飛ぶ夢をよく見る。

 

トシをとってからは久しぶり。

 

夢の中で鳥のように高く低く、あー電線危ないとか思いつつ、、、。

 

 

 

(主にアルバイト先のことだが)新しいことをしたり、

 

未知の人と出会う機会があり良い刺激を受けている。

 

本当に幸せなことだ。

 

 

 

ゲストハウスを本稼働できる日が来たら、皆さんに還元したいと思うこの頃。

 

ツゲ

f:id:norimurata:20210604232558j:image

 

庭木に見知らぬ花が咲いていた。

 

しかも、その木は雌雄であった。

 

もう片方の木は花が咲いていない。

 

早速、アプリで写真を投稿する。しばらくして『ツゲ』とお達しがあった。

 

先日のニシキギ以来の名前判明で、ちょっと興奮。

 

これもコロナ禍の産物。

 

前から毎年咲いていたに違いないのに、こちらが気づかなかっただけ。

 

永遠に「何かの木」と言って過ぎていったにちがいない。

 

単純に木や花の名前を覚えることが、しっかり生きている気になっている。

 

不思議なことに。

答えは成長

f:id:norimurata:20210602233340j:image

 

先日、県内の看護師のアルバイトで救護という仕事をしました。

 

子供たちの遊び場なのですが、

 

開始数分で「ケガしましたー」「トゲ刺さりましたー」と大繁盛。

 

ゆ、ゆびが小さい。や、やわらかい。

 

ケガよりも、小ささと柔らかさに動転しそうでした♡

 

途中、インストラクターのお兄さんが

 

「出来ないことが出来るようになることを何というか、わかる人」

 

すると、小学4、5年くらいの男の子が挙手し

 

「それは『成長』です!」

 

お兄さん

 

「はい、正確!」

 

なんて、やりとりが繰り広げられました。

 

すみません、私はこの答えが思いつかなかったんだけど、、、。

 

幸い大きなケガや体調不良もなく、救護の仕事を終えることができたことが何より。

 

一日中、数十人ほどの子供たちと過ごして、

 

世の中を子供らの目線で見えたような貴重な時間でした。

 

本当若いってイイなあ。

 

 

 

 

 

テレビ無し生活

f:id:norimurata:20210529001244j:image

 

テレビの無い生活になって8年位が過ぎた。

 

時々驚かれるが、全く不自由していない。

 

意外と周辺に同じくテレビ無し生活の人が何人かいるのは、

 

同じ価値観とか同じ匂いがするといった感覚で引き寄せられるのだろうか。

 

時々、テレビ有りの状態を与えられると

 

何を観たらいいのか分からずに結局消してしまう。

 

以前、久しぶりに観たら、

 

映像がいつまでも目に焼き付き過ぎて疲れてしまったことがあった。

 

今はラジオとネットの動画で楽しく事足りている。

 

ちなみにラジオはケータイを含め、うちの中に数台あるのだが

 

もっと使い分けていこうと思っている。