先日、プチ日帰り旅行で亀の井ホテルさんの貸切温泉を楽しみました。
温浴施設などは数多く行っていますが、貸切を利用したのは人生初の試みでした。
近い場所ならではの非日常感です。
前日に予約してから本当にワクワクでした。
そして見つけた、足マットの可愛いさ❤️
あーもーこういう親しみやすいレトロさって堪りません。
オリジナルなのでしょうか?
貸切プランも、普通の日帰り温泉プランも、
ずっと続けてくださることを願っています。
【出発、帰着】2022年10月某日
【交通手段】車、徒歩
【所要時間】買い物ついで 20分ほど
天野川の飯村橋(いむらはし)を目指します。
伊吹山がよく見えます。
余談ですが、私が非常に多く車旅をする中で
山を見て位置関係を自然ととるようになりました。
一人旅が多い中、珍しく友人と二人旅をしたとき、それを感心されました。
ちょっと自慢です、、、。
飯村橋。
天野川には何種類もの渡り鳥が。橋の欄干はカラスが並び立ってちょっと怖いんですが。
資料によると飯村には渡し場があったようです。名残でしょうか?
橋を渡り、車道(普段よく使う道です)を横断し飯村の集落に来ました。
今日はここまでです。
集落の中に北國街道が残っているらしいのですが、風情がありそうで楽しみです。
ちょっと喜々とした心持ちの今夜である。
旦那さんと共通の友人から久しぶりに電話があったからだ。
特に用事があったわけではなく、安否確認のような。
友人も、声色から察するに、、、、
こんがらがった感じは無く安心した。
独身貴族(死語よね)が部屋でお酒を呑みながら
我々のことを思い出して電話をくれたんだと思うとちょっと嬉しい。
暖炉のそばでソファーにもたれて電話をする独身貴族、、、。
なんて。空想。
人恋しい秋。
アルバイト先(看護師の仕事)の同輩の女性Mさんからお聴きした話。
ペアを組んでいた相方の看護師が感染、Mさんは濃厚接触者となった。
相方の看護師は重症化(半年くらい入院していたそうだ)、
自宅療養のMさん(感染せずに無症状だった)には、
毎日保健所や勤務先から電話がかかり、勤務中誰とどう接触したのかなど
何度も同じ事を聴取されたそうだ。
第2波の頃だと、感染経路の特定に躍起になっていたに違いない。
Mさんは無症状で無事であったが、
もしかしたら重症化した相方の人は自分だったかも、
と恐怖を感じてしまったらしい。
一年以上同じアルバイト先で見知っていたのだが、
Mさんがこんな地獄にいたのだとは思わなかった、、、、。
今になってやっと話せる話なのかもしれない。
渦中にいると言えない、もっと辛い人がいるだろうからと思って言えなかったりする。
Mさんから聴いたその日の夜は、寝る直前まで想像して興奮していた。
生命を脅かすことがすぐ隣りであったという言葉に。
先日、岐阜の実家に帰省した際、気になっていた【ゆのヤマヨ】銭湯に行きました。
校区は違いますが、母校(小学校・中学校)の近くでビックリでした。
そのせいか、お店の人もお客さんも通行人も全て知り合いのような気がして
なりませんでした。
通常、知り合いばかりと思うと変な緊張感があったりしますが、
こちらの場合は前世の知り合いレベルなので不思議な安堵感を感じてしまいました。
ほぼ40年ぶりに踏み入ったエリアですが、覚えのある町名や店名も見つけてしまうと
名前にすら「よく生きていたねえ」と人のように声をかけたくなりました。
同時に私もまあまあ長く生きてこられたんだなあ、とも。
銭湯は、旧中山道沿いにありました。
最近巡っているところの銭湯は多方、中山道や東海道の付近にあります。
それだから残ってくれているのかもしれません。
いろいろタイミングをみて、古い銭湯巡礼を続けます!