滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

よく似た女

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明けても暮れても駆けずり回っています。

 

こもタイミングで食べなければ、晩ご飯を逸してしまうと思い

 

えいやあと、うどん屋さん。

 

土曜日の夜、しかも女(老けているが)一人での外食は

避けたいところですが、前述の通りなので、、、。

 

端っこの席で、スマホも取り出さず黙々とうどんをいただきました。

 

途中、あることに気づきました。

 

ちょうどトライアングルに、私も含めお一人様女性が三人いるのです。

 

他二人は三十代かなと思いますが。

 

時代は変わりましたね。

 

地方都市でもお一人様ディナー、私だけではなかったようです。

 

しみじみしながら、うどんのツユも飲み干しました。

 

帰りの車で、脳内に流れる曲は

 

「最終列車が着くたびに よく似た女が降りてくる そして今日も一人

 

明日も一人 過去から逃げてくる」そう、これしかないですよー。

 

 

 

平穏無事な日(駆けずり回らなくてもよい日)が来ますように。