滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

私だけが絶賛している

f:id:norimurata:20221024223424j:image

実家の岐阜に帰省中、昨年に見つけていたコスモスand柿の木の美しい場所に

 

寄り道しました。

 

黄色いコスモスが取り囲むように柿の木があります。

 

車道に面した畑なので、車の運転中に見つけました。

 

これが、公園ではなく、コスモスがピンク系ではない、ので心惹かれます。

 

とはいうものの、全く上手い写真が撮れませんでした。

 

実物が最高に美しい。

 

そしてまた来年も変わらずお目にかかりたいです。

 

 

 

親愛

 

f:id:norimurata:20221023230140j:image

 

最近になって気づいたこと。

 

コロナ禍の初期、緊急事態宣言が出された時、当館に予約されたゲストさん達が

 

自らキャンセルの連絡が各国から来たのですが、

 

頑なに最後までなかなか予約取り下げをされなかった方がお一人いました。

 

リピーターの男性でした。また、意外な方でした。

 

物分かりがよく、素直なキャラクターだと思っていたからです。

 

どうしてあの子がなあ、、、と思いつつメールのやりとりをして

 

何日か後にキャンセルとなりました。

 

本当はキャンセルの誘導なんてしたくないのですが、

 

心の底からコロナの様々な恐怖がありました。

 

宿にとって予約者ゼロなどあり得ないことでしたが、

 

さあゼロにしたぞ、という殺伐とした安心感が得られたんだと思います。

 

その後、

 

彼が一児の父親になったとハガキが届きました。

 

第8波を向かえるかもしれない最近になって気づいたのですが、

 

子供を持つ前に一度我々のところに来ておきたかったんだなあ、と。

 

 

 

きっとそうですね。

 

それならそれで、やっぱり全力で来させないようにしていたけどネ。

 

 

 

コロナのこと。終息していませんが、今になってみれば、、、って

 

振り返ることが少しずつできるようになってきていると感じています、周囲も私も。

 

 

 

 

 

 

 

 

伝道師

f:id:norimurata:20221021235232j:image

 

相当、昭和な表現が多くて恐縮です。

 

松の廊下(ズボンの裾が長い)

 

高倉健(寡黙or不器用)

 

など、、、、

 

会話の中のこういう比喩表現って好きです。

 

今日、久々にこういった比喩で他人に伝えたのでちょっと気分が高揚しています。

 

それは、、、、

 

今日人類が初めて惑星に着いたよ、着いたよ〜!の人(そのままやん)、と。

 

相手はよく解ってくれました。

 

平成ですね、この歌は。

 

ちょっとエネルギー使ったのでよく眠れそうです。

 

 

 

 

 

 

秋の時間

f:id:norimurata:20221020235820j:image

 

確か3、4日前までは

 

秋の虫の音が聴こえていたのだが

 

今晩は聴こえない。

 

寂しいことだ。

 

それだけ、朝晩の冷え込みが進んできたということか。

 

確かに、雑草の伸びも緩やかになった。

 

ご近所さんに「奥さん、薄着ね」とびっくりされた。

 

パッと見るだけで、4枚着ていらっしゃるでしょうか、ご近所のおばさまは、、、。

 

すみません、半袖Tシャツで。

 

悩んだ末、私用の布団も50%秋仕様に交換、50%は夏仕様のままである。

 

更年期障害なのか、単に情緒の無い暑がり人間になっているのか??

 

 

 

 

 

 

ちょっとした区切り

f:id:norimurata:20221019084144j:image←ちびっ子のサバゲー会場での救護の仕事(一昨年)


f:id:norimurata:20221019084151j:image←単発のデイサービスの仕事(一昨年)
f:id:norimurata:20221019084157j:image←高齢者対象の体操教室の救護(昨年)
f:id:norimurata:20221019084141j:image←高校の修学旅行のツアーナース(昨年)

f:id:norimurata:20221019084148j:image←大学受験会場の救護(一昨年)

f:id:norimurata:20221019084154j:image←再就職相談フェア会場での救護(昨年)

 

 

 

よくそんなに、がっついて出来るなんて言う人もいますが

コロナ禍で行動制限があった中、【行動する】【移動する】ことの原点に

立ち帰って仕事をすることができた有意義なものばかり。

ひとつひとつ、印象深いのは、一期一会の心境だからでしょうか。

 

先日から、また少し違う内容のお仕事をいただくようになったので、

一区切りとして写真を並べてみたくなったのです。

 

相変わらず、何足かのワラジです。

お仕事を声がけしてくださる幸運に恵まれていること。

家族の理解と応援と協力があること。

おかげさまで。

体調整えながら、がんばりまーす。

 

 

 

 

 

神秘なことは神秘のまま

f:id:norimurata:20221018234348j:image

十数年前になりますが、

 

奈良の吉野の山中に旅人宿があり、何度かそこを利用していました。

 

宿の駐車場に車を停め、荷物をまとめていると

 

宿の中から従業員?なのか一人の男性が声をかけてきました。

 

私の車の当時のナンバーを見て、

 

「松本ですか、自分もそろそろ山へ行かなければ、と思っています。」

 

と辛そうに言いました。

 

私は宿へ持ち込む荷物をまとめながら、受け答えつつ、

 

登山家なのか?修行僧なのか?と思いながら何か会話を続けようと顔を上げた瞬間、

 

その人は消えていました。

 

吉野山にいると、本当の法螺貝の音を聴くことがあります。

 

神秘なことは神秘のまま。

 

昔の写真の整理をして思い出しました。

 

 

 

 

 

 

初体験

f:id:norimurata:20221015172506j:image

f:id:norimurata:20221015172538j:image

コイン精米機、初体験でした🌾

 

今年は甲良米(コウラマイ)を農家さんから購入。

 

玄米だったので、近くのコイン精米機で【クリーン白米】のボタンを選び

 

あっという間に出来上がりでした。

 

やってみて分かったこともあり、

 

今度はもう少し要領よく、、、やれるでしょう。

 

f:id:norimurata:20221015173305j:image

 

コイン精米機の前に列を成すスズメの写真をみたことがありましたが、

 

私も

 

遠くで見られていたんでしょうか👀