実家の岐阜に帰省中、昨年に見つけていたコスモスand柿の木の美しい場所に
寄り道しました。
黄色いコスモスが取り囲むように柿の木があります。
車道に面した畑なので、車の運転中に見つけました。
これが、公園ではなく、コスモスがピンク系ではない、ので心惹かれます。
とはいうものの、全く上手い写真が撮れませんでした。
実物が最高に美しい。
そしてまた来年も変わらずお目にかかりたいです。
実家の岐阜に帰省中、昨年に見つけていたコスモスand柿の木の美しい場所に
寄り道しました。
黄色いコスモスが取り囲むように柿の木があります。
車道に面した畑なので、車の運転中に見つけました。
これが、公園ではなく、コスモスがピンク系ではない、ので心惹かれます。
とはいうものの、全く上手い写真が撮れませんでした。
実物が最高に美しい。
そしてまた来年も変わらずお目にかかりたいです。
最近になって気づいたこと。
コロナ禍の初期、緊急事態宣言が出された時、当館に予約されたゲストさん達が
自らキャンセルの連絡が各国から来たのですが、
頑なに最後までなかなか予約取り下げをされなかった方がお一人いました。
リピーターの男性でした。また、意外な方でした。
物分かりがよく、素直なキャラクターだと思っていたからです。
どうしてあの子がなあ、、、と思いつつメールのやりとりをして
何日か後にキャンセルとなりました。
本当はキャンセルの誘導なんてしたくないのですが、
心の底からコロナの様々な恐怖がありました。
宿にとって予約者ゼロなどあり得ないことでしたが、
さあゼロにしたぞ、という殺伐とした安心感が得られたんだと思います。
その後、
彼が一児の父親になったとハガキが届きました。
第8波を向かえるかもしれない最近になって気づいたのですが、
子供を持つ前に一度我々のところに来ておきたかったんだなあ、と。
きっとそうですね。
それならそれで、やっぱり全力で来させないようにしていたけどネ。
コロナのこと。終息していませんが、今になってみれば、、、って
振り返ることが少しずつできるようになってきていると感じています、周囲も私も。
←ちびっ子のサバゲー会場での救護の仕事(一昨年)
←単発のデイサービスの仕事(一昨年)
←高齢者対象の体操教室の救護(昨年)
←高校の修学旅行のツアーナース(昨年)
←大学受験会場の救護(一昨年)
←再就職相談フェア会場での救護(昨年)
よくそんなに、がっついて出来るなんて言う人もいますが
コロナ禍で行動制限があった中、【行動する】【移動する】ことの原点に
立ち帰って仕事をすることができた有意義なものばかり。
ひとつひとつ、印象深いのは、一期一会の心境だからでしょうか。
先日から、また少し違う内容のお仕事をいただくようになったので、
一区切りとして写真を並べてみたくなったのです。
相変わらず、何足かのワラジです。
お仕事を声がけしてくださる幸運に恵まれていること。
家族の理解と応援と協力があること。
おかげさまで。
体調整えながら、がんばりまーす。
十数年前になりますが、
奈良の吉野の山中に旅人宿があり、何度かそこを利用していました。
宿の駐車場に車を停め、荷物をまとめていると
宿の中から従業員?なのか一人の男性が声をかけてきました。
私の車の当時のナンバーを見て、
「松本ですか、自分もそろそろ山へ行かなければ、と思っています。」
と辛そうに言いました。
私は宿へ持ち込む荷物をまとめながら、受け答えつつ、
登山家なのか?修行僧なのか?と思いながら何か会話を続けようと顔を上げた瞬間、
その人は消えていました。
吉野山にいると、本当の法螺貝の音を聴くことがあります。
神秘なことは神秘のまま。
昔の写真の整理をして思い出しました。