『風雪のビバーク』松濤明 著
という本の紹介をNHKラジオ「山カフェ」の中でなされて初めて知った。
この登山家の山での遭難の記録・遺書であるというのだ。
1949年(昭和24年)の事、享年26歳だという。
当時、ベストセラーになったようだ。
これだけで胸が締め付けられるが、必ず読もうと思った。
ラジオをよく聴く私は、
この「山カフェ」と「飛ぶ教室」が心の支えになっている。
観察力、洞察力、発進力、の高いマスターで心地よく、
この時代に求められる内容でいつも勉強になる。
まだこの本を手にしていないので、分からないのだが
コロナ禍の今、読んでよかったと思えるような気がしている。