昨年末の寺尾さん(錣山親方)の急逝の悲しみで、
やり場なく、
つい、
最終刊から読みました。
宇治十帖。
年をとると、ここのあたりがイイです。
ロシアのユーリさん(泊まってくれたゲストさん)は源氏物語の研究者でした。
私は「宇治が好き」だと伝えたい。
ユーリさんはどこが好きなのだろうか。
今度は、林真理子著のストーリーオブウジも読みたい。
寺尾さんに戻るけれど、
ラジオで聴く限り、
こんなに毎日亡くなった親方の名前がアナウンスされるなんて、
後にも先にもやっぱり寺尾さんしかいないとおもいます。