数日前チェックアウトされたゲストさんからメールが届いた。
予定通り滋賀県内を周り、帰途します。とのことであった。
あれから、おそらく県の南の方を行かれ、湖を一周する形で(想像)
再度彦根近くまで戻り帰途につかれたのでは、、、、と想像した。
今年になって増えたと感じる旅の仕様だ。
休暇が5日あるとすると、実質3日は滋賀県内を周るというパターンなのだ。
同じ県内で移動距離を少なくし、一日じっくりゆったり充実した時間がすごせる。
コロナ禍で生まれてきた旅のスタイルなのであろう。
以前は、明日は京都、明日は鳥取、明日は金沢、明日は飛騨高山、という
どうせなら目一杯いろんなところへ行きたいという人が多数だった。
元々、滋賀県は【通り過ぎることは何度もあった】と言われる場所であるが、
こんなふうにステイしていただけるように目を向けて欲しいと願う。
個人で来るインバウンドは、ステイの達人が多かったので、
日本人旅人もそんなふうになっていくと面白いなあ、、と思うのである😊