彦根ゲストハウス無我の女将のブログ

漂泊の思い・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。パンデミックの中、模索する日常のあれこれを記します。

雪見障子

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当館の築100年以上の母屋には、雪見障子というものがあります。

 

ゲストハウス開業準備中に、障子を貼り替えるときに建具を分解して

 

びっくり‼️

 

これぞ日本の匠、だと感動したのです。

 

スライドさせてガラスを見せる部分の「仕業」が凄い。

上手く言葉で表現できないのですが、おせち料理の飾り蒲鉾みたいなのです。

 

一本の支柱が少し削って曲げられ、

 

その弾力で障子一面を支えているのでガラス面が現れる。


(・・・・さっぱりわからないですよね。)

雪見障子の分解の仕方もわからなかったので、

 

実家の父(表具師)に電話して指導を受けました。

 

建具そのものが「組み細工」でした。

 

ネジやクギが使われず、こんなスライド式建具になっているなんて感動。

 

しかし、

 

障子を貼り替えなければ一生気づかないことだったと思いますが、

 

この仕組みってどうなっているんだろう、、と

 

日頃から疑問を持たなかった自分が情けないですけどね。

 

それにしても、父の指導の仕方が偉そうだったなあ(笑)