ちょっと調べる用件があって、
いろいろ見ていると、
ついつい脱線。
人造人間を作った→西行(1000年前)
木偶人形を作った→諸葛亮孔明の妻(2000年前)
なんと!
こんな裏話があったなんて。
さすがネット社会。そうでなければ知り得なかったと思います。
人造人間は、孤独を埋める目的や替え玉(出世の道具とおぼしき)に使用。
木偶人形は、うどんを作るオートメーション装置として使用。
最近、ハイテクについていけないという思いと一方、
1000年2000年前と、人間の願望そのものは不変だと思ったりします。
西行が人造人間を作ったが、
上手く出来なかったので上級者に相談しにいったときのやりとりはリアル。
昨日起こったニュース記事を読んでいるかのごとし、でした。
久し振りに手を叩いて唸ってしまったくらいです。
是非一読を!
文明の行き過ぎを、
制御するのが文化だ、というお話を最近聞きました。
一庶民としては、ハイテクの波に適度にのまれながら、
古いものを愛でて、共存して、楽しんでいきたいですよね。