彦根ゲストハウス無我の女将のブログ

漂泊の思い・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。パンデミックの中、模索する日常のあれこれを記します。

漁火

f:id:norimurata:20200225235633j:image青森県の旧市浦村の遺跡の発掘作業中の休暇に、

秋田県八峰町の温泉に行ったときのこと。

「どうして、ここに来たんですか」

車のナンバー(当時は松本ナンバー)をみて、受付のお兄さんが飛び出してきた。

不審者扱いではなくて、

ウエルカムで。

事情を説明して、「私、役に立っていないんですよ」というと

「物を右から左へ運搬することが労働の基本なんですよ、立派なことです」とお兄さん。

秋田訛りだったが、若いので聞き取れた。

その言葉に支えられてもう二十年近く経った。

 

ゲストハウス無我のリノベーション工事に来ている、

工務店の見習い作業員の若者の姿を見て、

懐かしく思い出した。

 

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