名古屋の喫茶店でコーヒーチケットの減り具合が少ないと(高齢のお客さんの)
マスターないしママさんがケアマネージャーに連絡することになっている、、
とか、
新型コロナワクチン接種の予約が大変だったころ、岐阜の喫茶〇〇に行くと情報があるよ、、
とか、
実際この耳で聞いた話の数々。
どれだけ高齢者の生命を守って来たんだよ〜と思っていたら、
遂に私の母もお世話になることになった。
母のケアマネージャーに勧められたデイサービスが、元喫茶店。
屋号も経営者もそのままであり、以前のお店のランチが
彷彿とされるようなおしゃれなものが自前で提供される。
利用者さんはオプションでモーニングもあるようなので、
喫茶店でモーニングとランチを頼み、おしゃべりして一日過ごす御婦人たちの様相。
介護度も軽いので、歌ったり体操したりも無く、
自主性に任されている(もちろん個別に問題はあるので、介護職員が見守る)ようだ。
私が知らなかっただけで、
このように喫茶店が転身するケースは他にもあるのだろうか。
喫茶店、凄い。
人生終盤の核心の場所。
介護が必要になっても見捨てない。
喫茶店、凄い。
⚠︎写真は記事とは関係のないお店のモーニングです。