滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

続 愛知・岐阜の喫茶店文化⑤

 

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名古屋の喫茶店でコーヒーチケットの減り具合が少ないと(高齢のお客さんの)

 

マスターないしママさんがケアマネージャーに連絡することになっている、、

 

とか、

 

新型コロナワクチン接種の予約が大変だったころ、岐阜の喫茶〇〇に行くと情報があるよ、、

 

とか、

 

実際この耳で聞いた話の数々。

 

どれだけ高齢者の生命を守って来たんだよ〜と思っていたら、

 

遂に私の母もお世話になることになった。

 

母のケアマネージャーに勧められたデイサービスが、元喫茶店

 

屋号も経営者もそのままであり、以前のお店のランチが

 

彷彿とされるようなおしゃれなものが自前で提供される。

 

利用者さんはオプションでモーニングもあるようなので、

 

茶店でモーニングとランチを頼み、おしゃべりして一日過ごす御婦人たちの様相。

 

介護度も軽いので、歌ったり体操したりも無く、

 

自主性に任されている(もちろん個別に問題はあるので、介護職員が見守る)ようだ。

 

私が知らなかっただけで、

 

このように喫茶店が転身するケースは他にもあるのだろうか。

 

茶店、凄い。

 

人生終盤の核心の場所。

 

介護が必要になっても見捨てない。

 

茶店、凄い。

 

⚠︎写真は記事とは関係のないお店のモーニングです。