滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

オンライン修学旅行

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緊急事態宣言が解除になって、段階的に学校も始動していくのですね。

修学旅行,,,ちょっと難しいのでしょうね。

リサーチしているわけではないのですが、

オンライン修学旅行の動きはあるのでしょうか?

コロナ禍で、
団体旅行は、どの道NG。

何かを強いるような修学旅行なら、この際大きく変えてしまってもいい。

子供の頃でも、人生観を持てるような修学旅行に。

きっと、このコロナの時代、オンライン修学旅行なら叶えられる気がしている。

🌐🌐🌐

今、オンライン無我(オンライン宿泊)準備中です。

その途中で、修学旅行はどうなっているんだろうかと頭をよぎったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

眠りの記憶

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ゲストさんとお話しする中で、なぜこの職業に就いたのかという話題は度々あったが

自分でも気が付いていなかった深層に触れたことがあった。

彦根での起業のため、

数回に渡りゲストハウス無我で滞在されたMさんとの会話でのこと。

人が眠りについているのが好きで、

前職の看護師時代も消灯後の静けさが心地良かったの、、、、

と口をついて出た答えに自分でも驚いたが、確かにそうである。

Mさんは、お母さんなんだねーと笑っていた。

飲食業に身を置かれている方は、人が食べているところを見るのに幸せを感じ、、。

美容界の方は、人が美しくなるところを見るのに幸せを感じ、、、。

という具合ではないだろうか。

得意不得意より以前に、無意識の感性だから仕方がない。

幸福感が満されることが、生業になっているのは私自身非常に恵まれている。

健康を維持しながら、頭をひねってアイデアを生み出して、

宿を磨き込んでいきたい。

ゲストさん、会話のキャッチボールをまたまたよろしく!

 

 

 

 

 

 

 

 

三昧

 

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コロナ禍のせいでおうち生活が定着して、

聴きたくなって何回も動画を見ながら聴いた歌は、

「Say Anything」

X  JAPANのパフォーマンスを観ていると、

彼らが演歌歌手のような錯覚を覚えて感動する。

 

ドキュメントだと三億円事件を扱った動画をよく観ている。

当時の高度成長期の日本や未解決事件の推理は興味があるが、

一番びっくりしたのは、女性の話し言葉だ。

「、、、ございますでしょう。」とインタビューで答えている。

他所行きの畏った言葉遣いなのだ。

気取ったセレブではなく、当時の新興住宅の団地の奥さん達だったから驚く。

くだけた感じ、サバサバした感じ、親しみやすい感じ、

しかなくなってしまった現代女性の言葉遣い。

 

いろいろ涙が出そうなことになっている。

 

 

 

 

 

 

ソーシャルディスタンスの行方

 

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緊急事態宣言が解除になり、人や車の往来が増えた感じがする。

ある意味があってクリームコロッケが無性に食べたくなった我ら夫婦は、

某カレーチェーン店に向かった。

即クリームコロッケトッピングのカレーを注文。

男性店員さんが運んでくれた時、

「失礼します。糸くずを取ります。」と私の袖に付いていた白い糸くずを取ってくれたのだ。

なんて優しいのか!!

マスク着用、手洗い励行、ビニールシート、並ぶ線引き、が専らのお店風景であるが、

こんな糸くずごときのために、、、

若くも何でもない私のような者に、、、

手を差し伸べてくれたなんて、感動。

 

ソーシャルディスタンスはこの先、どこへ向かうのかな〜

 

 

 

 

 

ザ・商社

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「あなたのその服装はモダンです。」

英語の日本語訳みたいな言い回しで仰ったのは、アルバイト先の101歳の男性。

服装と言っても、私物のエプロンのこと。

男性はその昔、商社マン(衣料品担当)だったために、

今でも衣服への関心が高いご様子。

道理でご自身もいつもピシッと小綺麗にされている。

モダンな衣服をみると胸がスーッとするんだとか。

今風に言うと、【突き刺さる服】ってことかな。

商社に勤めていたという、軽い自慢話なのかもしれない。

或いは、モダンだと評することが社交辞令とも思える。

しかし、この101歳男性と向き合うと「許す」という文字が湧く(笑)。

おそらく、洋服イケイケドンドンなご時世の商社マンだったのだろう。

和服から洋服にシフトした時代かな、、、。

いろいろな節目があるものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千年の思い出

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オンライン会議しました。

コロナ時代のstay homeで庭仕事などに明け暮れ、

本業を忘れていました。

ゲストハウス無我のIT担当大臣M氏との会議です。

いつもながらリードしてもらっております。

オーナーはこの日36時間勤務×2の合間の一時帰宅中でしたが、

こうやってタイミングよく会議ができました。

(笑えてくる、何その勤務⁉︎)

(これで終わりじゃなくて、来週も同じパターンなのさ笑)

 

 

今までの自分が経験してきた会議って、平安時代の公卿たちの会議と何ら変わりない。

つまりは何も進化して来なかった。

昭和・平成時代も平安時代も管理社会のシステムは同じだったわけだ。

しかし、

この目の前でダイナミックな変化が起こっている。

従来の会議(同席させる、顔を見せなければならない)や

精神構造(上下関係を確認させる目的)が、【過去】【思い出】になって欲しい。

コロナストレスはあって疲れるけれど、

テクノロジーの分野においては頭の中が洗われるような爽快感がある。

新しさはテクノロジーだけではなく、

コミュニケーションの方法や敬語の使い方(180°変革されたりして)も変わるのだろう。

ついていけるか分からないが、

 

楽しみー❤︎

 

 

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攻防

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ちょうど一年くらい前のこと、

実家の台所の換気扇にキセキレイが巣を作り始めてしまった。

父親が仕方なく撤去したのだが、以後

父親はキセキレイに命を狙われ、、、ではないが、

苦情を言うようにストーカーされていたらしい。

仲間のキセキレイを十羽ほど連れてきて実家に向かって苦情。(結構な時間鳴き続ける)

母親が出かけた後、見計ったように苦情。(やはり結構な時間鳴き続ける)

、、、すべては父親の主観的な主張。

聞いている方としては、

もし父親が不審死をしたら第一容疑者キセキレイだな、と思うしかない。

おかげさまで、一年たった今も父親は元気である。