滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

人生相談

f:id:norimurata:20200220130509j:image身近に、結婚しました連絡や、離婚したけど再婚しました連絡、

兼ねてからシングルファーザーになると宣言通りにやってしまった連絡、

男性不妊の治療を経て子供を授かった連絡、、、

どどっとありました。

いいですね、スカッとしています。

 

一方、怨みをはらすにはどうしたらいいかって相談も受けます。

スカッとしていません。

そもそも期待値が大きすぎた、

大きかったのは相手のせい?自分のせい?

初期設定まで遡って、冷静に確認してみると、、、。

(最近、初期設定という言葉を活用中です)

そもそも怨むべきことではなかったりしますよ。

諦めて、

おいしいフルーツや新鮮なサラダの盛り合わせなんかを食べる喜びをイメージしましょう。

とりあえずネ。

次の段階はまた考えましょう。

人生相談、続く。

 

ブログランキング参加しています。ご協力を!

 

 

 

 

 

 

 

f:id:norimurata:20200218094114j:image自分はなんて身近な他人から愛されているのだろう

って自覚する最近。

ゲストハウス無我のIT担当者M君、異業種交流会のメンバーM嬢。

においては、我が事のように私の提案事項を考えてくれて、

愛されていることを自覚しないとバチが当たると心底から思う。

もちろん公私のパートナーにも。

 

ふっと枕を直して反対側に横向くと

明日はこのまま失踪してしまおうか。

と現実逃避のプランが頭を支配する。

 

幸せだと自覚していたじゃないの。

 

今年、くじ運良くて

スーパー銭湯のスクラッチで一等当たり、

某スーパーマーケットの抽選で吉本新喜劇のペアチケットが当たり。

 

しかし人生は油断ならない。

人の幸せもこんな裏腹な上に置かれているものなのかも。

 

人生折り返しの地点に立つと、なんだかこういうことに目覚めてくる。

 

ブログランキング参加しています。ご協力を!

 

二拠点生活は火球とか隕石を期待

f:id:norimurata:20200120213214j:image女将が看護師だった頃、最後に居住していたのは

岐阜市の雄総(おぶさ)。

住み替える時も、ここをいたく気に入っていたので、

雄総桜町から雄総緑町に引っ越した。

1キロも離れていなかったはず。

もっと凄かったのが、アパートのお隣さん。

気に入りすぎて遂に近くの土地を購入し住居を新築し移り住んでしまった。

 

 

ふっと最近雄総地区の隕石の話題になり、ネットで調べていくと出るわ出るわ。

火球、、隕石、、鉄隕石、、畑で発見、、、

かすかに蘇る記憶。

そう、2012年頃彦根市へ移住する準備に追われる中、近くに隕石が落ちたと聞いた気がする。

さらに、70年以上前にも同地区で火球や隕石か確認されていたらしい。

いろいろ引きつける【何か】があるのか。

そして今、二拠点生活を始めた私・女将は、またこの地区を通ることになるので

遭遇したいなと期待しているわけでーーす!

 

ブログランキング参加しています。ご協力を!

 

 

滋賀の神秘

f:id:norimurata:20200119221628j:image今日、念願の【オコナイ】に遭遇しました。

お供えのお餅を担ぎ、厳かな一行。

おそらく、氏神様のところへお運びするのだろうと、

乗っていた車を停め、しばし見守りました。

f:id:norimurata:20200119222516j:image

滋賀の住民になって6年、やっと間近で見ることが出来ました。

チラッとですが。

満足です。

今年は良い年になりそう💓

 

ブログランキング参加しています。ご協力を!

 

体験移住のサテライト、大詰め

f:id:norimurata:20200118221726j:imageMさんがゲストハウス無我をサテライトとして、彦根移住を画策して三年。

いよいよ大詰めです。

昨年末、当館にお越しいただいた際、

懸案だった、数点の事柄もクリアできたと報告されて本当に喜ばしかったです。

ご自分で納得されながら人脈をつくり辿り着いた結果が実を結んだに違いありません。

今春には引っ越し、自営のお仕事を引き続き始められる予定です。

おそらく、Mさんの人生観や葛藤など若い人にもインパクトがあるのではないかと思います。

タイミングが許せば、ゲストハウス無我でお話を聞くこともあるでしょう。

そうそう、すご〜くご近所さんになるのです。

ウレシイ!

これからは、友人として助け合って行けたらと思っています。

働き盛りで自立した男性を一人移住させたで賞、、、  なんてものがあったら、

その栄冠に輝きたいと思う私です。

 

 

ブログランキング参加しています。ご協力を!

 

 

 

 

 

カスバの女

f:id:norimurata:20200117001131j:image先日、お年賀を頂きました。

居酒屋・和音さんの女将さんが直々にいらしてくださって、恐縮です。

ゲストハウス無我のお客さんも、

居酒屋とか、、

地元の人がいくようなとか、、

というご希望が多いので、自然にオススメしています。

お店の方々は、無我さんのお客さんでしょうと言って優しくしてくれるのです。

昨年は、和音さんにリピート目的で二度目の宿泊をしてくれた東京人がいました。

東京にはあまたの居酒屋があるでしょうに、彦根の路地裏に来てくださるとは感激です。

f:id:norimurata:20200117001255j:image

あと、私は女将さんの勉強として同業でも異業種でも、

60代70代80代の大先輩女将さんが気になっています。

昨年の年末に、ある料理屋さんでアルバイトをしましたが、

図らずも面接が大女将さんであったので感激でした。

何に?感激したのか分からないのですが、

お寺でお坊さんを見たような当たり前な安心感でしょうか。

ちなみに、理想とするのは「カスバの女」を歌った、エト邦枝。

めざせーーーー!!!

f:id:norimurata:20200117001334j:image

( ↑これは年賀状書きを手伝ってくれた実家の父親に進呈したもの )

 

無我夜話 14

f:id:norimurata:20200114001143j:image外国人リピーターのK(女性〕さんは、

もう何度ゲストハウス無我を利用してくれたでしょうか。

高リピート中、今回は初めて年越しをしてくださいました。

お正月といえど、なんの特別なお構いもせず、

ただただ夜毎のおしゃべり🖤

私がKさんで、Kさんの国に生まれたら、

同じような生き方をしている気がします。

Kさんはどう思ってくれているのでしょう?

周りに誰もいない時、そっと私の体調を気にしてくれる配慮があったり、

琵琶湖にかかる虹を見たと目をウルウルさせていたり、

幸せな年末年始を過ごしました、私が(笑笑)。

長い休暇があれば目一杯、彦根にステイしてくださるので、

まさに住むように馴染んでいます。

今回も近くのヘアサロンに行こうとしましたが、日程が合わず残念でした。

いつもながらKさんの気配りや観察力の高さに敬服です。

私もこの人のようだったかも、、、

不特定多数の人とめぐり合うこの生業は、こんな思いをよく抱きます。