ゲストハウス無我の女将のブログ

煩悩ではなく本能の日記

自動販売機

f:id:norimurata:20191007224632j:image先日、友人が「50代以上の人の【サボる】っていう文化はイイ」との言葉に

え?人類共通じゃないのかーーーと、それこそカルチャーショックだった私。

ダンナに言うと、「今の人は余裕がなくなっているんやなあ」としみじみ。

同じようなことで【反抗する】もある。

以前、電車の中で学生らの会話から、反抗する者は絶滅危惧種扱いだと知った。

サボりも反抗も特に役に立たないが、いい思い出だ、時が過ぎれば。

昔、ペアで外勤をしていたとき、

二人で隠れて自動販売機の缶コーヒーで一服することが定番になったことがある。

年長者の相方(男性)がする経験談(男女の機微、お金の回り方、等)が面白く、

そのちょっとの時間、私は蘇生した人のようだった。

今でも缶コーヒーのある自販機を見ると甘美な思い出に結びつく。

もっと言えば、自販機以上の仲にならなかったことが良かったのだ。

深追いも深読みもしない関係。自販機の前だけ、唯一無二だと認め合う。

これこそが大人の余裕であったんだろうネ。