彦根ゲストハウス無我の女将のブログ

漂泊の思い・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。パンデミックの中、模索する日常のあれこれを記します。

若者よ

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旅の宿。

 

同室者は法律を勉強するために大学に入り直したという女性。

 

ある少年犯罪の手記を読んで衝撃を受けたことがきっかけ。

 

もう20年近く前のドミトリーの宿での話。

 

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旅の宿を自分が始めてすぐに。

 

珍しい、、女性の大工さんがお客さんでいらっしゃったことがあった。

 

東日本大震災の復興のために大工として東北に行くのだという。

 

その方には、滋賀県内に多く残るヴォーリズ建築の「見かた」を教わった。

 

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苦難に立ち向かう人物がこんなふうに

 

また現れてくるんだろうと思い返している。

 

パンデミックの世に。

 

今はまだ身動きが取れないが、

 

きっと若い人たちは立ち向かおうとしているはず。

 

ゲストハウスは本来、

 

そういう若者の往来に役に立ってもらえる宿りの場だと思っている。

 

その日が来る日まで、耐えようーーーー。

 

 

 

 

 

 

 

アオジとのソーシャルディスタンス

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渡り鳥のアオジがここ2〜3年でちょっと変化した。

 

ゲストハウス無我の日本庭園を縦横無尽に歩き、啄むのだが、

 

最近は普通の野鳥並みに数メートルで逃げてしまうようになった。

 

もしやソーシャルディスタンス⁉︎

 

以前は、ニワトリくらいの至近距離でアオジを見ていた。

 

踏みそうになったこともある。

 

以前が異常で、今が正常なんだと思うが、

 

ちょっとさみしい。

 

北方から秋に来て、5月くらいまで過ごし南下するアオジ

 

今、ウチに訪れる唯一のインバウンドさん。

 

メールチェックは忘れずに

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嬉しいことに、旧知の方が彦根に来たので寄ってくれようと

 

連絡をくださいました。訂正、くださっていました、、、。

 

こちらがメールに気づかず、再会はかないませんでした。

 

残念、、、申し訳ないです。

 

ゲストハウス無我を、思い出してくれて、気にかけてくれて、

 

本当にありがとうございます。

 

久しぶりにお会いしたら、がっつきそうです。

 

会話に飢えていて(笑)。

 

時間はあるのに、のんびり人と会えない世の中ですが、

 

またお会いできる日を楽しみに待ちます。

 

 

 

 

 

 

山カフェ、ありがとう

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『風雪のビバーク』松濤明 著

という本の紹介をNHKラジオ「山カフェ」の中でなされて初めて知った。

この登山家の山での遭難の記録・遺書であるというのだ。

1949年(昭和24年)の事、享年26歳だという。

当時、ベストセラーになったようだ。

これだけで胸が締め付けられるが、必ず読もうと思った。

 

ラジオをよく聴く私は、

この「山カフェ」と「飛ぶ教室」が心の支えになっている。

観察力、洞察力、発進力、の高いマスターで心地よく、

この時代に求められる内容でいつも勉強になる。

 

まだこの本を手にしていないので、分からないのだが

コロナ禍の今、読んでよかったと思えるような気がしている。

 

 

 

 

饗宴回想

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京都のお父さま(ダンナさんの父・故人)に、結婚前ご馳走になる席で

 

「顔が気に入った」と言われて一瞬喜んだが

 

「化粧をしていないところが」ああ、そこか。

 

その頃すでに数年前からノーメイクになって生きていたので

 

すっかり板についていたのだろう。

 

何にしろ良いように言われてホッとしたのを思い出す。

 

でも、京都人なので本当は

 

「こんな大事な日に、化粧くらいして来い」という意味だったのかも。

 

今でも私はノーメイク。

 

強いてするにしてもポイントだけ。

 

いいのかいな〜とは思いつつも、、、、スミマセン。

 

 

 

 

ダンディズム

 

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流れ流れて

さすらう旅は

今日は函館

明日はロシア(正しくは釧路)

 

 

 

介護施設に勤めていた時、ある女性のお年寄りが一日中歌っていました。

 

ロシア、と間違っているのが好きだったのですが

 

事実はこっちだったかも知れませんよね。

 

 

 

旅をテーマにした歌は新旧問わず気になりますが

 

北へ向かう旅ならマストです。

 

どこ、というわけではなく旅先で見た月が心に残れば

 

「月」がテーマになっている歌が自分にとっては旅の歌です。

 

 

 

 

お年寄りが一日中歌っていたこの歌は、冠二郎の『旅の終りに』です。

 

ちなみに作詞は五木寛之ペンネーム立原岬)だと初めて知りました。

 

この歌のダンディーさに心惹かれていたわけが納得です。

 

 

置き換え

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私の先輩にツワモノがいて、夫の愛人が産んだ子供を3歳位まで育てる→

愛人はありがとうと言って育った子を連れて行く→

先輩は母性が踏み躙られ泣くしかない。

そんなことが一度ではなく三回あった(愛人が最低3人はいたのね)のよ。

なんて、ケロっと言う先輩。

そんな彼女が一番衝撃だったことは、

学生時代、学生寮の寮母さんに、

彼女宛てに届いて封書を勝手に開封されたときのことだっだらしい。

猛烈に抗議したら、風紀の乱れを正すためだと正義を主張された

(何時代よ、、)。

今でも深く傷ついて忘れられない出来事だったと仰っていた。

愛人問題はスペースシャトル級だがすでに昇華されて笑って話せることになり、

完全なパワハラには絶対許せない傷が残ったままだ。

こんなことを、最近私の周りで起こったことで思い返した。

ツワモノであっても心に傷を負っている。

か弱そうにみえても、非常に大胆な人もいる。

強い、弱い、って一体なんなんだ!