ゲストハウス無我の女将のブログ

煩悩ではなく本能の日記

村の掟

f:id:norimurata:20190824143948j:image【撮影風景📸ドライバーさんに撮影アシスタントしてもらいました。ヒッチハイカーを乗せたドライバーさんは大学生、彼との出会いは良い経験になったと思います】

 

村の掟で、正装で世界中を巡って来い、三年間帰ってくるな。

これを遂行しているスイスの青年がお越しになりました。

皇太子?ミュージカル?雑技団?コスプレイヤー

と最初、???が駆け巡りました。

私が見慣れてしまった旅行者・バックパッカーとはどこか違う風情。

旅穢れしていないのです。

 

f:id:norimurata:20190824145248j:image【正装ってのがイイ】

 

詳しく尋ねていないので勝手な想像ですが、

三年間の旅費は、想像あくまでも想像、公的助成金?もあるのでしょうか?

平和的な兵役みたいなもので、凱旋帰国したら村人として一人前とみなされるのは確実。

この青年は大工さん、ヒッチハイクや海外旅行が何になるの、、ではないのです。

この投資は何十年後まで村のためにも有益になるのです。

鬱や引きこもっているヒマがない。病気の種を作り出さない施策。

出て行け、と言ってくれる人こそ本当は味方。あまり安易に手を差し伸べるな、甘んじるな。

長い目で見ることができる力が日本社会に必要だし、

そのために今我慢した方がいいことがあるのでしょう。

ご本人は無意識だと思いますが、

身を以てし教えられた社会の在り方に我々は大いに覚醒した次第です。

 

 

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無我夜話 13

f:id:norimurata:20190817102731j:image日本は戦後74年です。

時々私も戦争経験者のお話を伺うことがあると、記しておこうと思っています。

この夜、お聞きしたお話は直接的な戦争の話ではありませんが、

時代背景として貴重だと思ったので記します。

その夜のゲストさんは、親の介護を成し終えたという60代と思しきご婦人。

尋ねなくてもどんどんご自分の身の上を語り始めました。

ーーー自分の親は当時戦争中だったので、とにかく早く結婚させろと勝手に結婚させられた。

自分が生まれたが、結局両親は離婚。母親に引き取られたが、親類に預けられたりして、

成長すると反抗して反抗して、家出、東京で働き始めた。時は流れ自分も年をとってきた頃、

母親のいる故郷は東北大震災にみまわれた。無事であったのだが、高齢で独居のため、

介護をすることにした。故郷を捨てた身であったが、親孝行がしたかった。最期まで看取り、

後悔はないーーーー

こんなふうに訥々と語られました。

途中から気がついたのですが、物語が眼に浮かぶようにお話しされる上手さは

東北人だったからなのですね。

戦時下の一般人の動向、高度成長期はこういう背景の人の労働力が大きかった、

災害、超高齢社会の今の現実、、、、など胸に突き刺さってきます。

捨て身の覚悟、捨てられても受容する寛容さ、が凝縮されたお話だったと思います。

普通のどこにでもいそうなオバさんなのですよ。

ありがとう存じました。

 

 

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開業6年です/おかげさまです

f:id:norimurata:20190825124758j:imageよく質問されるベスト3

 

1、何年目ですか

2、持ち家ですか

3、無我という屋号の意味は

 

 

微笑ましかった質問ベスト3

 

1、ダンナのどこが良くてパートナーにしたのですか

2、あなたたちの夜の生活はどうなっているのですか

3、お母さんと息子さんですか(夫婦じゃい)

 

気づいたら開業6年を迎えました。ご愛顧いただき誠に感謝申し上げます。

ひとつだけお願いが、、、、。

微笑ましい質問が増えるよう頼みます!

 

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ポートレート撮影三昧

f:id:norimurata:20190812110614j:image朝、チェックアウト時のポートレート撮影(希望者)に始まり。

 

フラッシュ用の乾電池の買い込みに24時間営業スーパーに走り。

 

午前中、着付け教室の方のポートレート撮影に備えています。

f:id:norimurata:20190812110915j:image

今日は夜も着付けのレッスンをしていただく予定で、

 

いろいろな場面の撮影三昧の一日になりそうです。

f:id:norimurata:20190812110637j:image

 

宿泊部のゲストさんも、

 

着付け教室の講師も生徒さんも、

 

暑い中ですが頑張っています。

 

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陳情の回答

f:id:norimurata:20190807145335j:image今年七月、彦根市役所から回答書が届きました。

 

二年越しで陳情している町内の道路破損の修復の件です。

 

速やかに対応に入る、とのこと。

 

陳情に出向いたのは六月の初め。

 

その間、遅れていた今年度予算が可決されたこともあってなのか

 

思いの外早いリアクションでした。

 

それから一ヶ月以上経過した最近八月、現場の下見に関係者が来たと知らされました。

 

その近隣の方は喜んでいらしたそうです。

 

やっとその段階なのですね、、。

 

きょうも炎天下、山積の仕事を抱えて町のために走る

 

 guesthouseオーナー兼自治会長です🚴‍♂️🚴‍♂️🚴‍♂️

 

 

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観光はただの表層、深層がアニメだよ

f:id:norimurata:20190806224234j:imageシャワーの後、甚平を着るドイツ人。

 

これは雪見障子だ、と言い当てる中国人。

 

江戸時代みたいなシモネタに詳しい台湾人。

 

なんかこう、、、仕草やリアクションが日本人っぽいオランダ人。

 

などなど。

 

敢えて訊かなくなったけど、お泊りいただいた外人さんたち、これって

 

アニメやゲームの影響ですね。

 

外国人は陽気で人懐っこいイメージが定番でしたが、

 

結構オタクっぽくなってきています。 

 

勢力図って変わりましたね。

 

そうなる方が全世界的にも生きていきやすいのでしょうか、、、。

 

 

 

 

お盆を境に、京都アニメーションの事件現場に慰霊に訪れる人がいらっしゃるでしょう。

 

すでに、当館にも把握できるだけで数名の方々がお立ち寄りになりました。

 

お話したり、様子を汲み取ったりしながら私は何かの鍵があるような気がしています。

 

なんの鍵かもわからないのですけど。

 

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着付け教室スタートしています

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一級着付講師・岡村有里子氏による着付け教室、連日盛況です。

 

レッスンは二時間ですが、レクチャーと実技と

 

【おそらく】いろいろなおしゃべりも混じえて

 

あっという間の楽しい充実した時間なのだと思います。

 

私はレッスン前と後、生徒さんと挨拶する程度ですが

 

皆さんとても良い笑顔でお帰りいただいています。

 

 

 

講師の和装に対する意識の高さと、反面

 

生徒さん一人一人の生き方を知ろうと寄り添ってくれる敷居の低さが

 

皆さんの気持ちを晴れやかにするのだと思います。

 

 

 

生徒さんの年齢層もバックグラウンドもそれぞれですが、

 

学びたいという姿勢は一様のようにみえます。

 

兎にも角にも、敬服します。

 

ゲストハウス無我の庭や建物なども褒めてくださるのですが、

 

宿泊のお客さんと何かニュアンスが違うのですよね。

 

うまく言えませんが、、、。

 

褒められている言葉に、ナゼか素直に喜びを感じます。

 

 

 

美、というものは

 

過去も未来も支配するようで

 

(ゲストハウス無我の貸スペースを提供して、垣間見ているだけなのですが)

 

レッスンの前も後までも優雅な気分に包まれています、私。

 

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ある地方で、小学校の【硬筆の習い事】がブームだと聞きました。

 

デジタルな世界観と違うことに、快感を見出しているのではないかと想像します。

 

益々のハイテク時代だからこそ、

 

人間の手先の技を身につけ、磨く、

 

ということにベクトルを向けてもイイ。

 

精神も神経も喜びそうですよ。

 

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