早朝、インスタでメールがきました。
今ベトナムを旅していると。
男子大学生のT君です。
縁があって、旅の途中【数分】だけ一緒にいただけなのですよ。
それでも、こうやってメールをくれました。
また会える日が必ず来ると信じて、
宿の仕事に精進します。
数年ぶりにお会いできたゲストさん。
リピートして泊まっていただけたこと、大変嬉しいです。
コロナ禍を挟み、あっという間だったのか
それとも長かったのか、、、よく分からない感覚です。
旅が教えてくれるのかもしれませんね。
滋賀は思いのほか寒いとみなさん仰りますが、
懲りずにまたいらしてくださいませ。
本日は午前中の空いたスキマ時間を活用して、
派遣単発の看護師仕事に従事しました。
スキマとはいえ、その数時間のために前後調整をするので
メインのようなものです。
きっとみなさんもそうやって時間をやり繰りしているのでしょうね。
よく考えると、今日が一番近く(片道1キロちょっと)の職場でした。
今までの一番遠いところは、愛媛県です。
今日のように、初めてでもう二度と来ないかもしれない者に
担当者はみなさん親切に指示してくださいます。
今日は結構職場の愚痴も聞きましたが、
何故か嫌な感じは無い人でした。
今度来る時があるかもしれないので、辞めないでいてくださいね、なんて
言って仕事を終えました。
さまざまな世界、職場を垣間見る旅をしているような錯覚をするこの頃。
見つけました。誰〜
ゲストハウス無我の旅ノートに
書きかけで止まった
一言。
5年前です。
どんな人だったか覚えが無いですが
若者でしょう。
青春ですね。
ここで止まった筆。
いろいろ想像を掻き立てられますが
胸が熱くなります。
これからも見る度に
永遠に熱くなるんだと思います。
実際お会いできる人もできない人も
ここに在ります。
そんな宿になれたらいいなと思いつつ
改良しながら汗を流しています。