無我夜話⑤
先日の夜は吹雪。
本日宿泊のリピーターさんとコタツでおしゃべり。
近況報告、バブル世代の話、オリンピック、将棋、などなど。
岬の突端にいるような、古民家のガラス戸を叩く強風。
この強風は冬の名物。
日本海側が荒れた日の、琵琶湖を渡る強風です。
にも負けずちょっと大声でおしゃべり。
オーナーが外へ出てアルミ雨戸を閉める。
これも強風の日のいつもの風景。
このリピーターさんの凄さは、普通の人、であること。
奇をてらうこともない、濃いわけでもない、狂気性もない。
どんな人にも親和し、楽しんでおられる。
どの世代でも、素直さって大切だと思い知らされる。
無我の偉大なリピーターさんです。
↓無我の庭のアオジ。餅のカケラを食べています。↓