滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

2・26の猫

 

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昨夜遅く吹雪、積雪でちょっと驚きでした。まだまだ暖房の火の揺らぎは必須。

 

そう、揺らぎといえば、だいぶん前のこと、、、、

 

日光のとあるユースホステルで旅の一夜、ストーブのある談話室にいると、

 

宿の猫サンが悠々とそのストーブの天板を占領してスヤスヤ。

 

客らは、にっこり見ていたのですが、尻尾がユラユラ、火が着くんじゃない???

って心配になり、女将さんに上奏しました。

 

女将さんは、サザエさんのフネさんを20歳以上歳をとらせたようなご婦人。

 

猫に人間語で、「尻尾に火が着いて、焼け死んでしまうよ!!!」と大激昂。

 

猫はそのラウンジを出て行きましたが、しばらくして再登場。

 

同じくストーブの天板に寝そべったかと思うと、ちゃんと尻尾が垂れないように

 

抱き抱えているのです!!!

客一同、話せば分かるんだな、と。

 

旅の楽しいひとときでした。