病院勤務の看護師だった頃、入院患者さんから本当にいろいろな話を聞きました。
戦前、農家のご両親がマツヤニを商売にして儲けようとしたために、
小学生だったその患者さんや兄弟さんたちは、
毎日3時起こされ裏山の松の葉を採取する仕事をさせられた、というのです。
松の葉からマツヤニを採って、燃料⁉︎として売る。
子供ながらに、生産性が悪いと思っていたと、、、、。
お話が上手なおばあさまだったので、他にも印象的な昔話を覚えています。
もうすぐ、ゲストハウス無我の恒例、【庭のお手入れ】が近づいてきました。
今年も、樹齢150年以上(かな)のゲストハウスの庭のマツも、
庭師さんによって、こざっぱりとなる予定です。