彦根ゲストハウス無我の女将のブログ

漂泊の思い・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。パンデミックの中、模索する日常のあれこれを記します。

じわじわ

 

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年末の寒波で大雪になったため、数日延泊されたゲストさんがいらっしゃいました。

 

予定通り一泊であれば、それほど印象に残らなかった出会いだったのでしょう。

 

それが、一日一日降雪が増えるにつれ、状況が深刻さも日々変わっていく中で,

 

お互いの理解が歩み寄っていったように思えます。

 

雪かきをしたり、渋滞の車列を眺めて、あれこれ推察して意見交換したり。

 

チェックアウト間際に仰ったのが、「災害に駆けつけたくなる」ということ。

 

その救援経験からの学びは、「被災地に迷惑をかけない」だとのことです。

 

情動と冷静さが必要なのですね。

 

予定外の延泊も、雪かきも、全く腐っていなかったのは(私なら腐る)、

 

「災害の現場に自分が居る」というシフトチェンジがあったからなのでした。

 

このゲストさんが来てくれなかったら、

 

私はこんなに雪かきをしなかったと思うのです。

 

ご近所さんも感謝してくれましたし。

 

これも縁ですね。

 

じわじわきています。

 

またお会いしたいと思っています。

 

それほど語り合ったわけでも無いのに、じわじわが増強しています!