今年、充実していた。
新しい多くの人と知り合った。
もう二度とお目にかかる可能性が少ないとしても、
大切な関わりだった場合も多かった。
その中で、彗星の如く飛び込んできた一人に心が奪われている。
今年、ナースのスポットの仕事の中で「修学旅行の救護」の機会を得て
2泊3日同行させてもらったのだが、
150名程の高校生の中で誰とも喋らず単独行動をしていた少年がいた。
もちろん、全ての様子を見ていたわけではないので
宿泊先の室内では同室者と談笑していたかもしれない。
予め、学校の先生からは「問題のある生徒はいない」「特にこの学年は大丈夫」と
窺っていた。
まあ、、スポットのナースに込み入った問題を敢えて明かす必要もないわけで。
そう、単独行動少年。気になってしまうのは、独りでかわいそうではなく、
独りの良さを選んでいる憧れの念にほかならない。
これからの人生、いい旅であって欲しいと。
SNSで、この件をあげたところ、
共感のリアクションがあり「孤高」という言葉が添えられた。
孤高を胸に抱き、どう磨き上げていこうかな新年は、、、、。
ちなみにこの修学旅行救護、構ってちゃん女子高生にさんざん振り回されたけど、
この女王様を凌ぐ、孤高少年がオブザイヤー決定。
気を引こうとしていない自意識の無さの方が吸引力高いと知る。