芸のためなら女房も泣かす。
『浪速恋しぐれ』は、高校時代の女子ハンドボール部の先輩の送別会で
ある先輩とデュエットした歌。
他人を変えるなんてするものじゃない、どうしても変えたいなら
自分を変えるしかない。
と、、当時不満だらけの後輩(私)に先輩が言った言葉。
先輩といっても人生まだまだ駆け出しの頃に
よくそんなこと言えるって思ったのは正直なところだったが
社会に出て、何度も、この言葉を思い出した。
人間関係の軋轢のたび、浪速恋しぐれと共に。
そして最近益々思う。
他人は変わらない。
自分も変わらない。
これでは折り合いがつかないなあ、、、。