母の定期通院の待ち時間、車の中でボーっとしてようか
と思っていたら、「誓願桜の様子でも見に行くか」とウキウキ出発。
開花はしていたが、さすがにチラホラ程度。
それもそうだが、畑フェチとしては吸い込まれるような里山風景。
良かったのは、下方の畑で地元の人が話す明るい声が聞こえていたこと。
里山に囲まれた摺鉢状の地形なので、音の響きがいいのかもしれない。
一人で満喫したあと、
診療が終わった母も連れて花見。
「今年の花見はこれでもう充分です」と、ご満悦の母。
それにしても、行く先々で畑の飾らない(飾っているわけがない)美に
目を奪われている私。は、おかしいのかな。