無我のオーナーに便乗して、写真家・清水薫氏の追悼写真展に行きました。
現存する日本最古の駅舎が部分的にリメイクされ鉄道資料館になっています。
かつて欧亜国際連絡列車(ウラジオストクへの船旅)、鉄道連絡船(大津ー長浜の湖上航路)
が往来した長浜駅です。詳しくはオーナーに任せます。
現在の景色より、昔を想像した景色の方が壮大なんです。
当然、多くの写真家はそんな思いをのせて今見えるものを写しているのでしょう。
鉄オタのオーナーが、移住の地に『鉄道があるところ』と
熱望していたことを思い出しました。
ロマンだなあ。