スーパーのレジでのこと。
高齢の男性がレジを通した品物をその場で全て自分のリュックの中に詰めてもらっていました。
ニコニコ、リュックの口を開けて待っていました。
釣り銭までも、財布の中にレジのお姉さんに入れてもらっていました。
ニコニコ、財布の口を開けて待っていました。
レジのお姉さんもニコニコ対応しています。
一言二言の言葉を交わして、高齢男性は満面の笑みで立ち去りました。
いつもそうなのか、若い店員さんだったからなのか、わかりませんが。
極上の喜びなんですよね、やってもらえるってこと。男性にとって。
すぐに周りの男性の顔が目に浮かびました。
実家の父も、家ではすましているけど、同じようなことをしていそうです。
ITが進み、お金の扱いも無人化する中で、
人間同士触れ合って行くことは、益々高度な技術です。