先日、自治会の防犯懇談会に出席しました。
地元の交番の警察官のレクチャーがあり、当地域の犯罪件数が年々減少傾向である、
滋賀県内の十五年前からみれば半減しているとのことでした。
こういった地域の活動や個人の防犯意識が向上した成果だという話です。
防犯カメラやドライブレコーダーはかなりの抑止力になっていると言えます。
しかし手強いのは振り込めなどの一連のサギです。
制服警官・警察手帳でも疑え、
と現役警官からの直言には戦中戦後を生き延びた多数の出席者の御老人らも
ビックリされていました。
サギの対策も、この差し迫った直言で効果絶大だったと思います。
不審なことがあれば→交番→県警の知能犯対応刑事→すぐ対応
という仕組みになっているそうで、これは心強い情報でした。
交番or110に躊躇せず連絡するべきですね。
ドライブレコーダー、防犯カメラ、、、周知のものになりましたが
これらも「協力する」気持ちがないと冷たい世の中になるばかりなんでしょうね。
会が終わると、ラグビーはどっちが優勝だったかなって話題に。
御年輩の方々にもラグビーは浸透していましたね。
ちょっとほっとしました。冷静さと余裕も大切ですね。