つい言ってしまう、ゲストさんとのおしゃべりで、
昔は〜〜だったんだよ〜話。
お題は【色気】。
話の流れは、カフェと喫茶店の違い。
カフェしか知らない若者世代に、その違いをよく聞かれる。
その日はこう答えた。
喫茶店には色気がある、と。
店もマスターもママも。
その色気に惹かれてお客さんが行くのだ。
もちろん、お客さんも色気がある。
わっかるかな〜
と、その時、
「色気って言葉以上に強い伝達力があったはずなのに、
デジタル化が進んで必要ないですもんね」
って予想もしない若い男子の口から出た言葉が説得力があって、
私は矛を収めた。
便利な世の中だけど、安心できない。
言葉を選んでいるけど、伝えきれていない不安をいつも抱えている。
これがデジタルな世の中。
ふむふむ。
色気って、究極の安心感なのかなと思える。
じゃあ、どこにあるのか。
アナログの中にこそ色気は生存できるのかな。
頑張ろうっと、可能な限りアナログな選択を!
ブログランキング参加しています。ご協力を!