愛、
についてまた。
灰の中から蘇る愛について。
燃え尽きて、もうここに愛の火なんて無いよ。
と、誰もが思うような灰。
たとえばキャンプファイアーの後の燃えカスを、
みんなで水をかけて大丈夫とした灰。
ところが、、、、、
ふつふつ、ほんとに小さな残り火が灰の中から息をし始める。
そのうちにドンドン火が大きくなる。
普通に着火するより、
はるかに大きな燃え上がりに。
もう誰も手がつけられない。
こんな恋愛がしたい。
とテレビで言っていたのは、ローリー寺西さん。
それは旅先のテレビ番組。
出かけると、普段見ない番組を見るチャンスが生まれる。
こんな大人の意見を言える自分になりたいと思ったものです。
持て余していた、正直なところ。
そして、あれから十数年経ってその旅先を再訪。
そのカフェで当時の自分と再会。
灰の中に火を隠し持ってるよ〜〜なんて、
アブナイ女を目指し続けよーーーっと。