滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

謹賀新年

 

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なんという穏やかな日和の元日。

 

 

 

 

昨年、腰まで雪で埋まっていたことが嘘のようです。

 

そう、玄関の引戸が積雪で開かず、

 

部屋の内側の窓から意を決して脱出しました。

 

一つの行為のため、まずは雪掻きをしないと何も始まらなかった毎日でした。

 

それでも、元日は年賀状配達の方が来ると思うと、

 

その道筋だけでも掻いておこうと頑張ったのです。

 

当時、10日間くらいはそんな日々だったはずですが、

 

毎日毎日雪掻きの記録は癪に触るので

 

あまり書きませんでした。多分。

 

(毎日、克明に書いてあったらすみませーん)

 

 

 

 

そして今年の年賀状には

 

「穏やかに」という文言が目立ちました。

 

皆さま、思うところは同じようです。

 

尊いですね、平穏無事が。

 

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

除夜

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いろいろなパートナーである我がダンナ。

 

たぶん、秘密がある。

 

でもいい、それで。

 

私もあるので。

 

言えないことや封印したことを抱えつつも

 

共同生活を続けて添い遂げていければ最高なんだろーな、と思う。

 

お互い、結婚推進派。

 

お節介にも、ついつい独身者に推奨。

 

お、鐘の音。

 

除夜の鐘が終わるまでには眠りに落ちよう。

 

 

 

今年もいろいろお世話になりました。

 

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

椅子の泉

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最近、プライベート用の椅子を購入するために日夜⁉︎思案中。

 

背もたれが組んだものではなく、できれば足の支持面が広い方が良い。

 

何処へ行っても、最近は椅子に目が行って、、、、

 

売り物でなくても気になって見ている。

 

買う必要がない時は全く無関心なのに、

 

いざ買おうと決めると椅子で頭の中が埋め尽くされている。

 

もうすでに思い出せないが、以前も同じ状態だった。

 

なので、買ってしまえば消え去る頭の中の椅子椅子椅子、、、、。

 

早く出会いたい。

魔弾の射手

 

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「ありがとう」ってすれ違いざまに言われ(たぶん年下の人に)、

 

珍しく胸を射抜かれました。

 

なぜか。

 

ありがとうございます、でなかったからです。

 

私も丁寧語・敬語を安売り連発して、(当たり前ではあるんですが)

 

時々無責任に思えてきます。

 

誰にでも敬語にしておけば大丈夫、、、と安易に思っていないかと自問することも。

 

本当に伝えたい時には、デス・マスとか取っ払ったほうが効果がありますね。

 

以前読んだ小説の中に「優しさをシャワーで撒いてもどうにもならない」という一節を

 

思い出しました。

 

あの人は何が言いたかったのか分からなかったねって

 

言われないように気をつけますーーー。

 

 

 

 

 

 

幻影の彼方

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昨日、今日と庭師さんのよる恒例の庭の手入れでした。

 

天候にも恵まれ、すっかりすっきり。

 

 

 

懇意の庭師さんでもあり、プチ接待をしようかと

 

おでんorクリームシチューorロールキャベツのいずれかを差し入れするつもり、

 

が、意外に私の身体が1ミリも動かない有り様。

 

昨日のアルバイトの疲れが尾を引きました、ごめんなさい🙇🏻‍♀️

 

イメージはイメージで終わりました。

 

 

 

 

 

 

遺伝

 

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母親からの遺伝だと思うのが、

 

知らない人からよく話しかけられる、ということがある。

 

先日、スーパーでカップ焼きそばの作り方を見知らぬご老人から訊ねられた。

 

鰻の蒲焼きのシェアを提案されて、半分ずつにカットしてもらい購入したこともある。

 

緊急事態宣言の頃、初見のご婦人に些細な手助けをした時、

 

「どさくさで悪いけど、ちょっとだけ愚痴っていいかしらー」と

 

一分に満たないくらいの僅かな時間、話をきいたこともあった。

 

母親も、若い時から見知らぬ人とよく喋っていた。

 

今もスーパーにいくと必ず誰かと喋っている。

 

知っている人より気楽なのかもしれない、母親も私も。

 

 

 

 

時間の壁花

 

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この時期、スワッグをクリスマス用とお正月用を製作しています。

 

庭木のヒイラギの枝がクリスマス用に。

 

同じく松の枝がお正月用になります。

 

お世話になった方へプレゼントしたり。

 

作りながら一年前を思い出したり。

 

やめて、、、、あっという間の一年。

 

ラジオのこども科学電話相談で「時間ってなんなのですか?」という質問をした

 

小学生がいましたが、まったく同じ思いです。

 

疑問とした小学生の方が偉いんですけど。

 

私は疑問ではなく、時間の不思議さに流されているだけですねー。