実家に鎮座する平成時代の私の写真のアルバムは
ほぼ100%飲み会の写真と言っても過言ではない。
ステップだと思っていた数々の経験は
本当にステップだったのか?
最近よく思うのは
【もう二度と〇〇のような経験はしないだろう。あれが最後だったんだろう】
というフレーズ。
ステップを踏み、高みに達したというより
低山のピークを登り潰していたに過ぎないのかーーーと振り返るとオソロシイ。
つい若者には、若いうちにしかできない経験を!と
ステップの重要性を力説しがちだが
練習が本番だったり
初舞台が唯一の舞台だったってこともある。
それが平等に与えられるわけではないことも。
人生半ばを疾うに過ぎて、噛み締める感想。
補足/普通の写真=非飲み会の写真 が無いという現実、嘆き(笑)