ゲストさんとお話しする中で、なぜこの職業に就いたのかという話題は度々あったが
自分でも気が付いていなかった深層に触れたことがあった。
彦根での起業のため、
数回に渡りゲストハウス無我で滞在されたMさんとの会話でのこと。
人が眠りについているのが好きで、
前職の看護師時代も消灯後の静けさが心地良かったの、、、、
と口をついて出た答えに自分でも驚いたが、確かにそうである。
Mさんは、お母さんなんだねーと笑っていた。
飲食業に身を置かれている方は、人が食べているところを見るのに幸せを感じ、、。
美容界の方は、人が美しくなるところを見るのに幸せを感じ、、、。
という具合ではないだろうか。
得意不得意より以前に、無意識の感性だから仕方がない。
幸福感が満されることが、生業になっているのは私自身非常に恵まれている。
健康を維持しながら、頭をひねってアイデアを生み出して、
宿を磨き込んでいきたい。
ゲストさん、会話のキャッチボールをまたまたよろしく!