私が小学5、6年生の頃だったか、
教室の机の中にビニール袋に入れられた小さな石があり、紙も添えられていた。
それには、【これは神の石だ。大切にしろ。】というようなことが書かれていた。
私は筆跡鑑定をクラス中の人に行なった。
送り主は、
分からなかった。
男子か女子かさえも。
小学5、6年ともなるとイタズラも手が込んでくる。
大人になって思えば、
筆跡鑑定をしまくっている私をみて
笑っているか、幻滅したか、、、
の人が近くにいたのだろう。
この頃私はマセていてイケイケであったが、
時々こんなふうにスカートの裾に矢が刺さって行手を阻んでくれることが起こった。
幼いながらも、命拾いしたんだなナンテ思うこともあった。
当時の学校のことは文字化しにくいエピソードがたくさんある。
直に会って大手を振っておしゃべりできる世の中が来たら(今はコロナでダメ)、話したいなあ。