先日、ご近所の方の付き合いで、ある方の講演会に行きました。
社会福祉協議会由来のものなので、
高齢者が、苦難に満ちた、でも前向きな、というテーマのお話でした。
(最近「子育てカフェ」や「認知症カフェ」という形で
座談会風に根付いているようですね。)
驚いたことに、講演者にはファンと称する人が何人かお見えになり、
どなたも定年後の紳士ばかり。
確かに、講演者は人一倍苦労をされて、尚前向きな様子で立派です。
でも、紳士たちは、なぜこの方を信奉してしまうのでしょう。
会社勤め、自分の家族関係、おそらくドラマだったはずなんです。
講演会後のお楽しみ懇談会で、
目を潤ませながらフリートークする紳士たちを斜めから眺めてしまいました。
男性は定年後も変わらないってことなのでしょうか。
女性なら、まるっきり違う自分になってしまいそうですけど。
ま、言えることは「高齢化人生」を生きていくことは大変だということか、、
帰宅してダンナさんに、そう報告しました。
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