無我夜話 11

先日お泊りいただいたゲストさんと「夜話」。
 
発達障害の方々の就労支援をするリハビリスタッフの女性でした。
 
彼女は自発的に、
 
ご自分の休暇を使い研修のため彦根にお越しになっていました。
 
しかも、安定した病院勤務を辞めての転身です。
 
茨の道ダネーーってお互い笑い合いました。
 
就労支援の関係で中小企業の社長さんに接することが、
 
彼女には新鮮な出会いだったようです。
 
なんかその気持ち共感できる!
 
仕事への魂を感じるわけです。
 
ところで、彼女の研修資料(電話帳のような)を見せてもらいましたが、
 
骨子は「現状の得意を生かす」でした。
 
ー2をー1にトライさせるが+3を目指さない。
 
ー2なりに出来ることを訓練していく。
 
よく誤解されて、ー5を+5にするのが機能訓練や社会復帰と思われがちです。
 
アスリート養成ではないので、
 
無理や無駄のない目標を見極めて訓練がなされるわけです。
 
具体的な例では、起床10時が9時になったことは◎。
 
ですが、就労となるとこれだけではいけないので、
 
専門スタッフが一歩踏み込んだプランを提案していくわけです。
 
受け入れ先、親御さんの考え方、なども調整されます。
 
精神疾患が複合されてくることも多いので、
 
専門知識を伝えていく役割も大きいです。
 
ただ、そうは言いながらも、
 
「こういう人(学校でも職場でもやっていけない)昔もいたよね」と、
 
彼女も私も同意見でした。
 
同じように見えるーーーーーー
 
何が違うんだろうーーーーーー
 
今の超高齢者時代が去ったあと間違いなくやってくるのは、
 
精神のバランスがとれない時代だというのも一致したんですけど。
 
今、就労に苦心している人へ、まとめます、
 
①まず素直になってください 、
 
②整理しましょう 、
 
③他人を信じましょう、
 
④出来る、分かっている、と強がらない方がラク 、
 
⑤出来るか分かっているかは、もう見抜かれています、
 
と。
 
ゲストさんと語り合った、こんな夜でした。
 
★彼女は広島県からお越しだったので、今回の大雨災害でどう過ごされているのか
わかりません。本当に大変だと存じます。無事を祈るばかりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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