営業時間以外のお仕事の一つ、
「取材を受ける」があります。
卒業論文のためのインタビューを受けました。
ゲストハウスにおけるマナーについて。です。
なぜこれに着眼したのか、、
実際ゲストハウスに泊まってみたことがあるのか?、、
などなど、
お答えする前にこちらもインタビュー。
確かに、初見で相部屋で共用部分が多い上に、
多国籍であれば習慣や価値観が違い、
マナーの良し悪しが気になるのですね。
当方では、出来る限り注意事項の貼り紙は少なく。
口頭でオリエンテーションの際に必要なルールは説明。
今までゲスト同士の深刻な苦情はなかった。
などなど、お答えしました。
マナーというとネガティブな捉え方をしがちですが、
是非日本人も学ぶべきという姿を外国人に教わることもあります。
ゲストハウスという社交場(古いコトバかな?)で、
大いに人間観察や感動を体感して欲しい。
ってことも、
インタビューを受けながら思い浮かんだので、
お話ししました。
今回の学生さんはブレザー姿で挨拶もきちんとでき、
我々との会話もスムーズでした。
ある資料をお見せすると、
サッと自分のノートに題名をメモ書きしたのです。
スマホで写真を撮りたいところですが、
この場合はそれはNGですから。
とても優秀な印象を受けました。
卒業論文がどのようにまとまるのか楽しみです。
観光に携わる仕事に就きたいと語ってくれた、
彼女の将来も楽しみです。
営業時間外のお仕事とはいえ、良いエネルギーの放出、良い刺激、
なので、全く苦痛ではありません。
あ、人によるかな(笑)。