愛は灰の中に

愛、 についてまた。 灰の中から蘇る愛について。 燃え尽きて、もうここに愛の火なんて無いよ。 と、誰もが思うような灰。 たとえばキャンプファイアーの後の燃えカスを、 みんなで水をかけて大丈夫とした灰。 ところが、、、、、 ふつふつ、ほんとに小さな…

愛の枯渇

愛、 の次の言葉、 枯渇ーーーー。 アウトプットし過ぎると そうなりますよね。 最近、「無償の愛」「愛の枯渇」なんて言葉を 身近に耳にしています。 己のしたいことも控えて、 来る日も来る日も、 来てくださるゲストさんに愛を注ぐ。 時にはカラマワリ。 …

高校生 一人旅

一人旅の高校生のゲストさんと、 これも一人旅の大学生達が話しをしている。 高校生は携帯電話を持っていないので、 夜、当宿に安否確認の電話がお父様から入る。 離れてみると親のことを考える、なんて大学生達も。 サトゴコロ、とか。 可愛い子には旅をさ…

新社会人

ヨロコビ 新しいヘルパーさんを迎えられそうです。 こちらから声をかけました。 この春、新社会人となる滋賀県在住の彼女、I さん。 会社の休日にサークル活動感覚で、 関わっていただけたら嬉しいですね。 大学生活から会社生活になると、 ギャップが大きす…

カカッテラッシャイ

「いやあ〜ムーンライトながらに乗れなかったから 今日はここに泊まりますわ〜」 これは、先日お泊りの鉄道オタクさんのお言葉。 知ってかしらでか、無我の宿主は鉄道オタク。 この言わなくてもいいんじゃない一言への教育的指導を込めて、 鉄道攻撃。 軍配…

レポート力

なんだかんだ計7泊ステイされた自転車でお越しの旅人さん。 彦根の街の様子や銭湯での出来事などレポートが上手くて、 「レポート力」というものを感じました。 相手が知りたいと思うことを優先的に話すことが出来る人。 決しておしゃべりではないのです。 …

無我夜話⑧

マイ旅歌ってありますか? 以前、無我にお泊りいただいた女子大生が、 洗濯を干しながら歌っていたのは、 なんと「木綿のハンカチーフ」‼︎ なんでそんな古い歌をー? 答えは、 「うーんなんとなく」。 リアルタイムでなくてもアンテナに引っかかることはあり…

無我夜話⑦

先日、富山県出身のN氏が遊びに来てくれました。 何度か無我を利用してくれているリピーターさん。 旅をしつつ、滋賀という土地に魅力を感じてくれているようです。 なんと、 現在滋賀県の酒蔵で住み込み、酒造りの体験修行をしています。 もう4ヵ月も。 自…

無我夜話⑥

春休み。 来ていますね、高校生。 若いパワー全開。 大体は青春18切符を利用して。 現金が足りず、宿泊費が払えない。 なんてことがあって、 親御さんに電話連絡し後日振り込んでもらうことに決着。 今から帰れと言っても18切符だけで自宅へ帰れない距離。 …

東日本大震災から7年

当時テレビで見た、 津波で母親を亡くした中学生の女の子の言葉が忘れられない。 「もっとお母さんと一緒にスーパーへ買い物に行きたかった」 私は、打ちのめされた。 今でもこの衝撃は心の中にずっとある。 ありふれた日常の簡単なことが幸せであったのだと…

営業時間以外のお仕事

営業時間以外のお仕事の一つ、 「取材を受ける」があります。 先日は彦根市内の滋賀県立大学の学生さんから依頼をいただき、 卒業論文のためのインタビューを受けました。 ゲストハウスにおけるマナーについて。です。 なぜこれに着眼したのか、、 実際ゲス…

吸引力

先日のことです。 ご近所さんが、無我へ飛び込んでみえました。 娘が産気づいた、車を出してくれないか、と! かなりパニック。 あいにく、 ウチの車は出払っており、タクシーを呼ぶ。 タクシーの運転手さんは、 産まれそうな人を乗せるには、本部の許可をと…

魔性の女

魔性の女、周りにいらっしゃるでしょうか?私のこれまでの人生の中で、二人いました。そして新たに、もう一人認定されそうな気配が。。。共通点 ①男の人の人生を狂わせる ②頑張り屋 ③タレ目 ④満員の東京ドームでも目を奪われる美しさ。そして一生目に焼き付…

春の始動

オーストラリア人のバックパッカーがチェックアウトしたあと、 滋賀県立大学の学生さんから卒論のインタビューの依頼の電話があり日程調整。 そのあと、オーナーの旧友のS氏が突然訪問。 10年ぶりの再会とのこと、私は初見でありました。 トントンと、ゲスト…

無我夜話⑤

無我夜話⑤ 先日の夜は吹雪。 本日宿泊のリピーターさんとコタツでおしゃべり。 近況報告、バブル世代の話、オリンピック、将棋、などなど。 岬の突端にいるような、古民家のガラス戸を叩く強風。 この強風は冬の名物。 日本海側が荒れた日の、琵琶湖を渡る強…

リニューアルオープンのお知らせ、並びに仕事復帰した女将の闘病報告。

2017年10月に子宮筋腫+腸切除の手術をして4ヶ月が経過しました。いろいろ(注1)ありましたが、復調してきました。ただの子宮筋腫でしょ、って思われがちな病気ですが、個人差があるようで、私にとっては大変な闘病の日々でした。盛りだくさんのエピソード…

闘病中③

女将・典子ですが、手術するために(10月中旬)、再び入院しています。 予定通り腹腔鏡下でオペになります。 この日のために6か月間、月一回注射(子宮筋腫を縮小させる)を射ち 効果はあったようでよかったです。 今更ですが、その注射の影響が辛かった‼︎と…

無我夜話④

福島第一原発20キロ圏内のため、現在は福島市内に避難生活だという、女性が先日宿泊されました。『決意』を京都の神社で誓ったそうです。自分自身に。今は立ち入れない故郷にいつか戻れたら、町のために公務員になり一生を捧げる、と。ウチで打ち明けるつも…

無我夜話② ~恋愛と結婚~

無我夜話② ~恋愛と結婚~今のダンナ(今の?)は、お互い旅の途中ゲストハウスで知り合いました。このエピソードは結構積極的にゲストさんにお話しています。昔の元彼とよく似ていたので、最初からタイプってやつだったのでしょう。おかげさまで、タイプの…

充実のサポート

ゲストハウス無我の、 インスタグラム凍結やツイッターのっとり。 すぐさま、電話とメールでお知らせがきました。 対処方法まで指導を受けました。 電話はウチの元ヘルパーさん。 メールはウチの文芸部員さん。 なんという、ありがたいことでしょう! この、…

無我夜話③ ~80年代の歌っていいよね~

「マイケルジャクソン」「サザン」「山口百恵」いいよねーってゲストさんたちの会話が聞こえてきました。大学生の一人旅同士、盛り上がっています。ウズウズ……ガマンできず会話に混ぜてもらいました。大学生は1990年代後半の生まれなので、生まれる20年くら…

「摂待」と「お下がり」

先日、用事があり彦根市内の済福寺にお邪魔いたしました。 住職様は不在でしたが、そのお母様と高校生のお嬢様に、 思いもかけず丁寧な摂待を受け、感動に浸りました。 折しも地蔵盆の時節、話題もそれです。 お地蔵さんが落書きをされたり、あろうことか盗…

山岳事故について

ちょっといつもと違う話題です。 ですが、いつも心底から離れない話。 決着がついていないのですが、 書いておこうと思いました。 昨年春、信州のある山で従姉妹を亡くしました。 花の写真を撮るとき滑落、 救助されましたが、即死だったようです。 突然の訃…

無我夜話①

夏休みのピークが過ぎて、 ゲストさんの数が少なくなってきました。 その代わり⁉︎ 濃くなってきました。 毎夜、 人生相談です。 不登校、夫婦別居、移住、転職、 介護職、職場の人間関係、住宅ローン、夢が無い、 などなど。 重いものを背負って旅に出ていら…

元看護師カゼを吹かせて②

ゲストハウス開業の直前まで、病院で看護師をしていましたが、あるとき、「戦争体験者の話を直に聞けるのは、私のいるような職場は最適。 高齢の患者さんと接するわけで。しかも、急がなくては!」と突然気付きました。(気付いた自分ってエライ!)戦後70年…

オープン4年を迎えます!

おかげさまで、8月15日でゲストハウス無我をオープンして4年が経過します。一言でこの4年は、、、、長かった!!20年位過ぎた感じです。いろいろな方々との出会いがあって、どこを切り取ってもドラマなのですが、今回はゲストハウスとなった、古民家の売主様…

怪談ナイト

丑の刻まいり、流刑の島、トンネル、錫杖の音、金縛り、晒し首、商売が長く続かない場所、ホテルの「デル」部屋、霊と対話する旅、コンタクトレンズ、強い思い込み、恐妻、ミルクを哺乳瓶でもらおうと並ぶ男の霊たち、ホルマリン、お化け屋敷、シャッターが…

スマホは使わない

今日、これぞ旅人!バックパッカー!とスカッとした気持ちになりました。「スマホは使わない」とニッコリする外国人ゲストさん。目的地までの道順と所要時間を、「アバウトでいいから」と我々に口頭で説明させ、「わかった、行ってみるよ」と全く不安の無い…

はしだのりひことシューベルツ

ちょっと遅くなってしまいましたが、今年の春休み中、無我を利用された高校生の一人旅が目立って増えていたので、是非書き留めておきたいと思っていました。中でも印象に残っている男子ゲストさんのエピソードです。彼は思春期さながらの憮然とした面持ち、…

闘病中②

本日は定期受診でした。重症貧血で入院治療していたのは、桜が終わる頃。それから季節も進み、貧血も少し改善してきました。血液というのは、本当に人間のエネルギーですね。動くことも、やる気も少しずつ取り戻してきました。これまでにお見舞いにきてくだ…