滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

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天気予報どおり昨日から降雪の彦根

 

日本海側、北陸が大雪になると滋賀県北部も大雪になります。

 

昨夜はみぞれだったので、屋根を打つ音が賑やかでしたが

 

今夜は非常に静か。ってことは深々と雪が降っているのでしょう。

 

もう瞼が落ちそうなので、就寝させてもらいますが

 

明朝早く起床しなければならないので考えると頭が痛いです。

 

それよりも眠気には勝てません。

 

ルーチン見直し

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歯磨きに関して、特に歯ブラシの管理方法をあれこれ試行錯誤していました。

なんてことは無い、

今までより短い期間で新しいものに交換していこうという結論です。

特に、この冬場、泊まり込みでの仕事に行く家族には、

1日1本使い捨てしてもらうことにしました。

彼も異論はないようで良かったです。

きれいな歯ブラシを使うことで、細菌をできるだけ少なくできるなら、

口腔内の環境が良くなって、ウィルス対策になるはずです。

歯ブラシの性能にこだわってもみましたが、

つい長い期間使ってしまいます、、、。

性能は普通くらいのもので手を打って、マメに交換するべし。

もっと早く気づいて実行すれば良かったーー。

また周辺で話し合ってルーチンに出来ることさがしてみたいですわ。

討ち入りの日

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「12月14日、討ち入りの日」

軽快に日誌を書きながら言ったのは、元同僚(赤穂付近の出身)。

パンタロンタイプだと『松の廊下』みたいなの」

と言ったのも、別の元同僚。

 

それぞれ当時ヤンキーあがりな感じのイケイケで、

赤穂浪士なんて関係なさそうにみえる女性たち。

イイですね、日常に歴史が取り込まれていて。

笑いが豊かになります。

 

ここ10年近くテレビの無い生活ですが、最近時代劇ってあるのでしょうか?

昔は当たり前のように観ましたが、

あのテンポと人情模様は日本人のルーチンかと。

安心感だったのですね。

 

赤穂浪士の討ち入り(歴史上は赤穂事件という名称)の頃は、

初雪になるのが実家の岐阜ではよくありました。

最近は暖冬で討ち入りの頃の降雪は無かったのですが、

今年はなんだか降りそうな予報です。

 

 

 

玉乃井湯

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いつかの銭湯。

 

良かった、間に合った、、、銭湯にそんな思いで訪問するようになった近年。

 

私は銭湯の〇〇作りとか関東風・関西風とかは分かりません。

 

ただ、時空ポケットに裸でお邪魔する感覚が堪らないだけです。

 

こちらの愛知県一宮市の玉乃井湯さん。

 

想像以上に侘しく、たくましく、艶やかです。

 

なんですの!このダチュラが咲き誇って、、、

 

艶やかさを一層アップさせています。

 

入浴中の老婦人と少し会話したあと

 

私はタイルの浴槽の縁に腰掛けると、涙が滲みました。

 

ここは裏路地。実は十数年前、この表通りを一時期車通勤していたのです。

 

銭湯の存在は知らなかったけれど、当時は知っていても寄らなかったと思います。

 

廃業が進む中、現役銭湯の価値が年々高まってきています、が

 

私はそれに気がつくのが遅かったと悔やんでいます。

 

由緒正しい温泉もいいですが、銭湯は別格。

 

玉乃井湯は、伊勢湾台風(1959年)に耐え、

 

高度成長期やバブルやITやコロナの変動の中生き抜いています。

 

異空間は一体どちら?と銭湯から問われるような時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

写真館

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実家に鎮座する平成時代の私の写真のアルバムは

ほぼ100%飲み会の写真と言っても過言ではない。

ステップだと思っていた数々の経験は

本当にステップだったのか?

最近よく思うのは

【もう二度と〇〇のような経験はしないだろう。あれが最後だったんだろう】

というフレーズ。

ステップを踏み、高みに達したというより

低山のピークを登り潰していたに過ぎないのかーーーと振り返るとオソロシイ。

つい若者には、若いうちにしかできない経験を!と

ステップの重要性を力説しがちだが

練習が本番だったり

初舞台が唯一の舞台だったってこともある。

それが平等に与えられるわけではないことも。

人生半ばを疾うに過ぎて、噛み締める感想。

 

補足/普通の写真=非飲み会の写真 が無いという現実、嘆き(笑)

 

 

 

 

 

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昨日は、主人の京都の父の命日でした。

墓参はコロナ第3波のため自粛しましたが、

亡義父が好きだったカフェでお茶して偲びました。

同じチェーンカフェが近くにあってよかったです。

京都では何度か御一緒してコーヒーをいただいたものでした。

主人よりも義父は流行に敏感なところがあって、

親子で全く違う部分だと思っています。

亡くなって4年が過ぎましたが、

こうやってゆっくり思い返す時間をやっと持てました。

その間、自分たちも病気をしたりバタバタしていましたから。

ゲストさん自身の親御さんの介護の話題にも、

我が事のように耳を傾けたこともありました。

波、、、

人生は波の中で生きているようなものだと改めて思います。

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男盛りなる言葉は死語かも

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今年、偶然にもゲストハウス無我に所縁の男性二名が家を購入しました。

 

その二人はお互いを知りませんが、

 

年齢や立ち位置などの共通項が多く、見比べてしまいます。=応援しています🏳️‍🌈。

 

大きな決断とプロセスを経て、足場を固め、

 

ますます良い仕事へと躍進するんだよなーと楽しみです。

 

偉そうに言っていますが、

 

本当はここからが正念場です。

 

男盛り(死語でしょうか)のお二方、

 

充実の男盛りライフ(クドイ)をコロナ時代に満喫して欲しいですねー!

 

 

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