滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

予約お問合せに、感謝

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数日前に予約再開をしまして、

 

それ以来お問合せが数件ありました。

 

気に留めていただく、それだけでも本当にありがたいことです。

 

コロナ感染の第一次収束後、

 

旅行・観光を推奨していくと言っても、あくまで段階的です。

 

当面は7月末までの受け付けに留めます。

 

安全第一を最優先ですので、

 

手探りな対応をご理解いただきたく存じます。

奄美から

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宅配便が届きました🖤

 

時計草の実です。

 

パッションフルーツのかおりが部屋に漂っています。

 

食べたあとの頭蓋骨のような殻は、

 

庭に来るスズメたちに置いてあります。

 

堺ゲストハウス奄美のナリさん、送ってくださってありがとうございました

 

本当に嬉しいことです🙇🏻‍♀️

孤独

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こんな重いテーマを簡単に語ってしまっていいものか。

予め、すみません。

 

私の父親は実家で元気に母親と過ごしている。

友人はいない。

今だけではなく、私が知る限り友人がいた気配すら無い。

浮気も不倫もない。

兄弟もたくさんいるが、年賀状のやりとりくらいだ。

一貫して、本人にとって全く問題になっていない。

若い時から人格も同じ。

寂しいとか不眠とか、はかなげな感情をもっている素振りがない。

80歳を超えた今も、テレビの若者ドラマを楽しんでいられる。

キャッキャ言って笑っている。

コロナで自粛の時も、おそらく変わっていなかったはず。

世の中には、電話をかけまっくった人がいたようであるが、、、。

町内で気に入らない人がいると言って

町内関係や老人会関係も絶ってしまった。

単発的な人間関係(挨拶や愛想)は丁寧で怠らない。

世間から見れば、孤独な人にみえるのだろうか。

でもこのスタンスは若い時からブレていない。

人間、友人がいなくても大丈夫。

生きていけるのさ。

孤独は現実にあるけど、人によって問題ではない。

久々に越県して実家に帰るが、

変わっていないであろう状況をいろんな意味で有り難いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生きづらい人

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コロナ共存時代になって、生きづらそうにみえる人がいます。

 

今まで地域で明るくバリバリ他者の世話をやいていたおばさまです。

 

十軒先にでも届きそうな声で、ウイルスなんて怖くない、と高らかに豪語。

 

多くの人を励ましてきたパワフルさは、今、敬遠されていると思います。

 

おそらく、皆んなの受けが違うので当人も戸惑っていらっしゃると(希望)

 

推察しています。

 

反面、潑剌としてこれなかったタイプの人が、

 

今は息をしっかり出来て生きやすくなっているのだと思っています。

 

もっとも、このおばさまを見守る周りの目は何も変わってないのかもしれませんが。

 

 

 

 

まあどうせ変わらないだろうとタカを括っていたことが、

 

一変する世の中になっています。

 

変わることと変わらないことを見届ける体力を維持していこうと思っています。

 

 

 

 

早起きした愉しみ

昨年、早起き琵琶湖がマイブーム。

 

今年は、早起き湿原やっています。

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この山室湿原(滋賀県米原市)は氷河期に形成されたものです。

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指定されたのが最近なので知名度は低いと思います。

 

なんと東海道新幹線が行き交う間近、

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野鳥の鳴き声も間近、

 

複雑な気分ですが、唯一無二ではないでしょうか。

 

いつまでもこの湿原の環境が保てるようにと願います。

 

 

西瓜

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今日、プチトマトの苗を支柱に麻縄で結んでいると、

ご近所の奥様が声をかけてくださいました。

「あら、西瓜ね」

やっぱり。

お店でトマトって書いてあったので、

すでにあったプチトマトのプランターに一本だけ植えたのですが、

明らかにほかのものと違う。

けさ、蔓が出て来たのを発見したところでした。

また未知の生命体が、、、勉強して対応しなければ。

 

その奥様が誘ってくださり、お宅のお庭を拝見しました。

ミニ植物園さながらで、すごいすごいしか言ってなかったので、

最近お元気そうですねって言えば良かったなあ、、と後悔。

(いろいろ大病されたこと伺ったことがあるので)

 

相変わらず気遣いができない私。

 

 

無我、営業再開します

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ゲストハウス無我も営業再開となります。

 

コロナの影響で営業自粛中は、

 

ご心配や励ましのメールをいただいたこと心より感謝致します。

 

あの人、この人、元気だろうか、

 

また泊まりに来てね、なんて望まないから無事でいて欲しい。

 

そう思って過ごした緊急事態宣言下。

 

でも今は、

 

また再会できるかもーーと思えるようになりました。

 

この差は大きいです。

 

しかし喜びだけではありません。

 

閉じ込められていたのに急に光が差し込んで発進しなければならない

 

戸惑いが正直言ってあります。

 

絶望の影を気にしながら、乗り越えたという光にも向かい合って行かなければなりません。

 

逆境に立ち向かうのが人の務めだ!

 

、、、この言葉を胸に(笑)

 

YouTube三昧の中、気に入った台詞(Gメンのボス)です。

 

今、務めって言葉使わなくなりましたね。

 

私は好きですけど。

 

話が逸れました。

 

ゆっくり行きましょう、

 

とゲストハウス無我は思うわけです。

 

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それをいいことにオーナーは幽体離脱

 

頼むから、スマホにかえて。

 

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今後共、よろしくお願い致します。