コロナ共存時代になって、生きづらそうにみえる人がいます。
今まで地域で明るくバリバリ他者の世話をやいていたおばさまです。
十軒先にでも届きそうな声で、ウイルスなんて怖くない、と高らかに豪語。
多くの人を励ましてきたパワフルさは、今、敬遠されていると思います。
おそらく、皆んなの受けが違うので当人も戸惑っていらっしゃると(希望)
推察しています。
反面、潑剌としてこれなかったタイプの人が、
今は息をしっかり出来て生きやすくなっているのだと思っています。
もっとも、このおばさまを見守る周りの目は何も変わってないのかもしれませんが。
まあどうせ変わらないだろうとタカを括っていたことが、
一変する世の中になっています。
変わることと変わらないことを見届ける体力を維持していこうと思っています。