滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

生きづらい人

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コロナ共存時代になって、生きづらそうにみえる人がいます。

 

今まで地域で明るくバリバリ他者の世話をやいていたおばさまです。

 

十軒先にでも届きそうな声で、ウイルスなんて怖くない、と高らかに豪語。

 

多くの人を励ましてきたパワフルさは、今、敬遠されていると思います。

 

おそらく、皆んなの受けが違うので当人も戸惑っていらっしゃると(希望)

 

推察しています。

 

反面、潑剌としてこれなかったタイプの人が、

 

今は息をしっかり出来て生きやすくなっているのだと思っています。

 

もっとも、このおばさまを見守る周りの目は何も変わってないのかもしれませんが。

 

 

 

 

まあどうせ変わらないだろうとタカを括っていたことが、

 

一変する世の中になっています。

 

変わることと変わらないことを見届ける体力を維持していこうと思っています。

 

 

 

 

早起きした愉しみ

昨年、早起き琵琶湖がマイブーム。

 

今年は、早起き湿原やっています。

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この山室湿原(滋賀県米原市)は氷河期に形成されたものです。

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指定されたのが最近なので知名度は低いと思います。

 

なんと東海道新幹線が行き交う間近、

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野鳥の鳴き声も間近、

 

複雑な気分ですが、唯一無二ではないでしょうか。

 

いつまでもこの湿原の環境が保てるようにと願います。

 

 

西瓜

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今日、プチトマトの苗を支柱に麻縄で結んでいると、

ご近所の奥様が声をかけてくださいました。

「あら、西瓜ね」

やっぱり。

お店でトマトって書いてあったので、

すでにあったプチトマトのプランターに一本だけ植えたのですが、

明らかにほかのものと違う。

けさ、蔓が出て来たのを発見したところでした。

また未知の生命体が、、、勉強して対応しなければ。

 

その奥様が誘ってくださり、お宅のお庭を拝見しました。

ミニ植物園さながらで、すごいすごいしか言ってなかったので、

最近お元気そうですねって言えば良かったなあ、、と後悔。

(いろいろ大病されたこと伺ったことがあるので)

 

相変わらず気遣いができない私。

 

 

無我、営業再開します

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ゲストハウス無我も営業再開となります。

 

コロナの影響で営業自粛中は、

 

ご心配や励ましのメールをいただいたこと心より感謝致します。

 

あの人、この人、元気だろうか、

 

また泊まりに来てね、なんて望まないから無事でいて欲しい。

 

そう思って過ごした緊急事態宣言下。

 

でも今は、

 

また再会できるかもーーと思えるようになりました。

 

この差は大きいです。

 

しかし喜びだけではありません。

 

閉じ込められていたのに急に光が差し込んで発進しなければならない

 

戸惑いが正直言ってあります。

 

絶望の影を気にしながら、乗り越えたという光にも向かい合って行かなければなりません。

 

逆境に立ち向かうのが人の務めだ!

 

、、、この言葉を胸に(笑)

 

YouTube三昧の中、気に入った台詞(Gメンのボス)です。

 

今、務めって言葉使わなくなりましたね。

 

私は好きですけど。

 

話が逸れました。

 

ゆっくり行きましょう、

 

とゲストハウス無我は思うわけです。

 

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それをいいことにオーナーは幽体離脱

 

頼むから、スマホにかえて。

 

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今後共、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連日、移住イイよ、湖の近くに住むってイイよ

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昨日は移住担当の地域おこし協力隊の方がお見えになったと思えば、

 

今日は近々彦根移住者となる方が当方に用事でいらっしゃいました。

 

彦根移住者となる方は、琵琶湖での漁業の修行を二年程積む予定だそうです。

 

別の職業を持っているので、経済面では問題ないのですが、

 

自分の意志とはいえ、慣れて習得するのは大変だと思います。

 

受け入れた漁協側には、とても良い刺激になって活力になるはずです。

 

ストーリーを映像記録したいなあ、と当オーナーは息巻いております。

 

琵琶湖で漁、直球でいいですよね。

 

応援します!

 

 

移住イイよ、湖の近くに住むってイイよ

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今日は彦根市の地域おこし協力隊の移住担当者が取材にいらっしゃいました。

 

同じく前任者も、ゲストハウス無我を利用してくださっていたので、

 

二代に渡って関わらせていただける感慨があります。

 

梅雨入りして、雨が降っていましたが、

 

軒下のチェアーでソーシャルディスタンスをとりながらお話しました。

 

控えめな彼女ですが、きちんと何かを掴んでいける人だと感じました。

 

今は一切の予定(移住イベント、移住ツアーなど)は中止ですが、

 

準備を積んでおく必要性を確信されているので(我々もだよーー💦)

 

協力は惜しみなく頑張ります。

 

 

 

 

 

 

遺跡発掘の旅 シリーズ 1

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私の旅人時代の集大成である、遺跡発掘の旅を改めて書き記します。

 

ちょうど20年になる来年にでも、と思っていたのですが、

 

コロナ共生時代になってしまい隅々まで一変し、

 

今年に振り返っておきたいという思いが強くなりました。

 

日記に記してあることを中心に書き記します。

 

19年前の今日、松本のアパートを出立したのは17時。

 

前々日に起こった池田小学校の事件のテレビを見ていて泣けてしまい、

 

出立が遅くなったのです。

 

それにしても、こんなに年月が経ったのだと、、、。