滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

ドイツ銀行


f:id:norimurata:20200227235716j:imageドイツ銀行でも振込手数料を取られるようになった!」とオーナー。

 

あーこの人、ドイツの銀行にも手出しているんだ

 

と思って「ふーん」

 

ゴルゴ13の読みすぎか、私。

 

ドイツ銀行

 

同一銀行⭕️

 

でした。

 

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朝日楼

f:id:norimurata:20200226224523j:image最近知ってしまった歌が、頭の中で一日中鳴り響いている。

それは「朝日楼」。

 

浅川マキが「朝日があたる家」というアメリカ民謡を訳して、

ちあきなおみが歌い上げたのが「朝日楼」。

朝日があたる家、は

それまで明るいカントリーミュージックだと勝手に思い込んでいた自分を恥じる。

大草原の小さな家、のような明るいイメージの歌だと。

 

主題は娼婦の館或いは少年院と言われている。

ボブディラン、アニマルズなど多くの歌い手に継がれてきた歌。

暗く、投げやりな、歌。これがアメリカ民謡なのかと驚く程。

フォークソングは童話と同様、凄惨なものを持って生きている。

まあとにかく、ちあきなおみは凄い。

とにかく、聴いてもらいたい。

この歌を歌う映像が発掘されたのが割と最近のようで、

朝日楼を歌うちあきなおみは知らない人が多いのかと思う。

知っていても知らなくても、とにかく聴いて欲しい。

ちなみに、彼女のファド(ポルトガル民謡)の「霧笛(難船)」も併せてオススメです。

 

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漁火

f:id:norimurata:20200225235633j:image青森県の旧市浦村の遺跡の発掘作業中の休暇に、

秋田県八峰町の温泉に行ったときのこと。

「どうして、ここに来たんですか」

車のナンバー(当時は松本ナンバー)をみて、受付のお兄さんが飛び出してきた。

不審者扱いではなくて、

ウエルカムで。

事情を説明して、「私、役に立っていないんですよ」というと

「物を右から左へ運搬することが労働の基本なんですよ、立派なことです」とお兄さん。

秋田訛りだったが、若いので聞き取れた。

その言葉に支えられてもう二十年近く経った。

 

ゲストハウス無我のリノベーション工事に来ている、

工務店の見習い作業員の若者の姿を見て、

懐かしく思い出した。

 

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秘密のアレルギー

f:id:norimurata:20200226122817j:imageヘアサロンでヘアスタイルの打ち合わせが済むと、

雑誌、三冊くらい持ってきてくれますよね。

ちょっとスリルあります。

昔はオール、ファッション雑誌でしたが、

最近は一冊は料理雑誌が含まれるようになりました。

スタッフさん、何気なくされていますが、

気を遣うところではないでしょうか、、、。

必ずきちんと読むのが、作家・林真理子氏の欄です。

日本の主婦は、手作り料理でないと罪の意識に駆られているが、

インスタントで充分だ。→→この説に大賛成!

最近の大収穫でした(笑)。

 

ところで、○○○○という豪華な感じの雑誌は

の身の丈に合わないのと、目の前に置かれるだけでもアレルギーなので、

三冊のうちに含めないでくださいね〜

文字化できなくて残念ですが、そんな心配しなくても回って来ないでしょうね。

 

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ギャグの大家

f:id:norimurata:20200223131032j:imageゲストハウス無我の第一期工事も第二期工事も、お世話になっている工務店さんです。

愛すべきキャラのJさん。

今日もギャグが炸裂していました。

私はコロナよりもセドリックだから、、、、

ベタベタの昭和ギャグです。分かりますか?

セクハラ系のギャグがないのは、御子息さんたちが従業員で同行されているせいでしょうか。

ちょっと残念です。

脚立も使わず、丸腰で屋根の上まで登ってしまったのを見た時は驚きました。

工務店の方々ならできることなのでしょうか?

世の中の、山も谷も、酸いも甘いも、乗り切ってきたこのお姿です。

第一期工事だけでは知り得なかった人生の機敏を

第二期工事で深めることができました。


つらい時に思い出したい人っていますよね。

Jさんは何人かいるうちの、まさにそのお一人です。

リノベーションも大詰めで、お別れが近づくのがさみしい限りです

 

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動じない心

f:id:norimurata:20200221235057j:image先日の事、茶道の先生からお茶をいただく機会があり、

【動じない心】というお話を窺った。

もしこの言葉を聞いていなかったら

今頃不安に苛まれていたかもしれない。

魂の拠り所になっている。

新型肺炎の影響で、憂事となっている毎日。

平穏な日常の尊さを痛感せずにはいられない。

このフレーズ(動じない心)が私の頭に浮かぶ回数が増えた。

こんなIT化した世界になっても、簡単にクリアできない問題に晒されているのだ。

日頃意識しない神仏を引っ張り込んで、祈ってみたり。

密かに、ゲストハウス無我のオーナーが陽気でいるのも

なんだかコワイのだけれど、、、。

気にしないで生きようか。

 

 

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夜明けの極意

眠れなくなる時

それは創作意欲が湧いた時と部屋の模様替えを考えてしまう時。

あれこれ考えて夜明けを迎えること度々。

ちなみに、人間関係こじれた時は昔からさっさと寝てしまう習性。すみません。

最近の上昇がちな創作意欲のため

ふらっと立ち寄った、敦賀の手芸屋(手づくりはうすホビーラII)さんで、

夢中になった🧶毛糸の詰め放題🧶

一袋300円!
f:id:norimurata:20200219233945j:imageハギレならぬハケイトたちがワゴンにいっぱいあって、そりゃもう楽しくて。

残った少量の毛糸も、こうやって大事に取り置いてある。ニクイ。

今の私には、10センチの毛糸でもお宝。

残ったもの、廃物と思えるもの、でさえ作品に仕立てる、これが素人の手芸の極意。

そういうことを叶えてくれる、分かっている、いいお店!

流行や高級なものだけでは物足りないのだ。

店内は、石油ストーブの匂いがほのかにして、安心感が漂っていた。

お客さんからの支持も堅いようで、(店員さんとのやりとりで分かる!)

久々にいいお店を見つけることができて嬉しかった。

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買った毛糸は多分、全部使い切るのが惜しくて、

またまた少しずつ残すんだろうなー。