最近見かけなくなったなあシリーズ。
ハンカチ、ティッシュを携帯する女の子。
席をサッと女の子に代わってあげる男の子。
飲み物をこぼした時サッと自分のポケットティッシュを差し出す。
ストーブに近い席を譲ってあげられる。
こんな異性の心遣いって私はドキドキする。
こういう子をお嫁さんにしなさい、旦那さんにしなさい、って推す。
実際、なかなか見かけない現象で。
良い場所を陣取って動かない人、
ティッシュありませんかあー、
といわれるのが現実かな。
昭和女の独り言。
時期的に喪中はがきが連日届きます。
大変な一年を過ごされたことだとお察しいたします。
何もお力になれませんが、思い出してくださって
縁を感じてくださったことに感謝いたします。
取り急ぎ、はがきや電話で返信をさせていただきました。
ゲストハウス無我も身内のバタバタが毎年続いていたので、
今まで同じような連絡にも失礼ながら充分対応できませんでした。
そういう点では、開業以来初めての平穏な年です。
(と言っていると何かが起こったりするのだ)
はがきを手にとって、しみじみしている秋の夜長です。
先日、自治会の防犯懇談会に出席しました。
地元の交番の警察官のレクチャーがあり、当地域の犯罪件数が年々減少傾向である、
滋賀県内の十五年前からみれば半減しているとのことでした。
こういった地域の活動や個人の防犯意識が向上した成果だという話です。
防犯カメラやドライブレコーダーはかなりの抑止力になっていると言えます。
しかし手強いのは振り込めなどの一連のサギです。
制服警官・警察手帳でも疑え、
と現役警官からの直言には戦中戦後を生き延びた多数の出席者の御老人らも
ビックリされていました。
サギの対策も、この差し迫った直言で効果絶大だったと思います。
不審なことがあれば→交番→県警の知能犯対応刑事→すぐ対応
という仕組みになっているそうで、これは心強い情報でした。
交番or110に躊躇せず連絡するべきですね。
ドライブレコーダー、防犯カメラ、、、周知のものになりましたが
これらも「協力する」気持ちがないと冷たい世の中になるばかりなんでしょうね。
会が終わると、ラグビーはどっちが優勝だったかなって話題に。
御年輩の方々にもラグビーは浸透していましたね。
ちょっとほっとしました。冷静さと余裕も大切ですね。
少しだけ早いのですが、今年の一文字は個人的に【洗】です。
理由①
ゲストハウス無我のお客さん布団を業者に洗浄していただきました。
布団に限らず、水で洗えるということの有り難みを感じています。
理由②
〝肉体関係なんて洗えば落ちるのよ〟
昭和時代の、ある機密文書漏洩事件のドキュメンタリーの中の台詞です。
痛快でした。
遺跡の発掘の作業員をした事があって、時々その話題で話に花が咲く。
つい語ってしまうが、単に変人さを確かめられているのだと自覚するようになっている。
発掘作業そのものよりも、そこでの(東北地方のある村)生活や、おばちゃんから聞いた話が
極上の宝であり続けている。
多分、そんなことどうでもよかったりする。
久しぶりに自転車で散歩、夕日を見たい気分だった、それだけ。
先日、ゲストハウス無我のオーナーは自治会長の仕事の一環で
「認知症を知る」というテーマの出前講座をsettingしました。
講師のお話が非常に面白く、参加者は満足されたようです。ホッとしました。
💠💠💠
無我のリピーターさんの中には、介護の行き来に宿泊してくださっている方がみえます。
介護休暇とったよ、という方もありました。おばあちゃんが彦根の施設にいて面会にきた、
という若者もいます。皆さん、働き盛りの中やりくりして頭が下がります。
親のことですが、結局は自分がどうしたいかなんですよね。
ウチのリピーターさんたちは、しっかり者が多いので,
お話を伺っていてもほぼ共感できます。
旦那さんのお父さんの介護の期間がありましたし、
次くるのは私の両親です。
実家に帰省すると、父親は隠蔽体質なので問題があっても言ってくれないし、
母親はこの期に及んで父親に華麗なる優しさを求めており(期待は外れる)、、、。
介入できることだけ介入しています。まだまだ頑張れるかな?