滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

ユウウツがイメージできないのは今も同じかも

f:id:norimurata:20191001235901j:image街を歩く男子中学生が友達同士、「ストレスかけるなよ」とふざけていた。

私は彼らと同じ年頃の時、ストレスという言葉を使えなかったと思う。

「癒し」「メンタル」は耳にしたことすら無かった。

自分で言うのも何だが、私はマセていた方で、

小学生の頃から友達(も、やはりマセていた)と

流行りの歌謡曲の歌詞の意味を調べて遊んでいた。

歌の中には大人だけが使う言葉があって、子供でも歌であれば出入り自由な感じがあった。

分からない言葉があると、年長者に聞いてみたり辞書で調べたり。

でも「ユウウツ」という言葉がどうしてもイメージできなかったので、友達と降参していた。

今なら、小学生でもユウウツはイメージ出来るのだろうか?

時代によってメジャーに使いこなす言葉は違ってくるはずだから、

今、専門分野でしか知られていない言葉が

何年後にはメジャーな言葉に躍り出るのかもしれない。

そしてどんどん「死語」になっていく。

こうやって価値観や文化が変わり続けていくのねー。

 

バランス

ある人からの要望で作成しました。

 

ネクタイをリメイクして、小銭入れです。

f:id:norimurata:20190930214743j:image

 

出来る時はパッと出来ます。

 

裏側は図らずも名刺や切符入れになっています★

f:id:norimurata:20190930214807j:image

 

ネクタイもですが、ワイシャツも生地の丈夫さが魅力です。

 

昔からですが、野生に身を置く(旅に出る)と自分の中のチマチマした部分が目覚め、

 

ハンドメイドしたくなるのです。

 

バランスとっているのでしょうか⁉️

 

 

謎の山脈

f:id:norimurata:20190929232652j:image

時々見るのだが、謎の山脈、の夢。

東側からも西側からも車のルートがあり、ご丁寧に両側の中腹に温泉旅館もある。

昨日は、峠越えは無理な気がして、北か南かへ大周りしようと悩んでいた。

北か南か。決断をせまられながらも、魅力的な銭湯が目に入ってしまいついつい寄り道。

時には、中腹の温泉旅館に立ち寄ることもある。旅館の謎の部屋は次の夢では絶対に辿り着けない。

 

空想なのか、薄れゆく現実なのか、夢劇場なのか、

睡眠中に見る夢は不思議。

願って寝てみても、願い通りの夢は絶対に見れない。

起きている時、操られている脳は、

眠っている時、自由を満喫して好き勝手しているのだろうか。なんて。

 

信楽からの客人

f:id:norimurata:20190928212338j:image
f:id:norimurata:20190928212341j:image
f:id:norimurata:20190928212332j:image私が信楽の宿・いろり〜な さんにお邪魔してから一年になります。

 

そこの宿主さんが、遊びに立ち寄ってくださいました。

 

お互い元気であるという近況と、

 

貴重なお知らせ(ショックな報)がもたらされました。

 

あまり遠出はしないと聞いていたので、立ち寄っていただいて本当に嬉しかったです。

 

また今度は、少しは進歩した何かをみやげ話にして伺いまーす!

 

 

 

 

バレーシューズ

f:id:norimurata:20190927203625j:image長い人生、一つや二つの失敗はあるさ。

経験は本番というより、練習みたいなもの。

これは若い頃。

 

最近は、ふと、もうあの経験は人生において最後だったかも。

と思うことが増えた。

肩慣らしのまま、練習試合のまま、うっかり本番だったんだ、、。

 

若いうちは本当に時間がある。

年をとるとは、時間の経過を自覚することなんじゃないかと思う。

 

尚更、二回め三回めの経験ができることを喜びたくなった。

最近、必然性があってバレーシューズを買った。高校以来?何、この嬉しい気持ち、、、。

文字にしてみたら、嬉しさ倍増だなー。

 

 

 

 

 

今はもう時代は令和なんだと言いたい時

f:id:norimurata:20190926202537j:image看護師免許証を書き換える際、提出した原本は戻らないとのことでした。

小泉さんなので、慌ててコピーしていただきました。

小泉さんじゃなければコピーお願いしなかったと思います。

保健師さん、ありがとう😊

 

🌈🌈🌈

ところで場所も人も変わって、また看護師ネタ。

ある人に、「看護師さんやってはったんなら、ストッキング穿く習慣だと思うけど、、、」と

言われました。私より若い人に。

昔は、ナースキャップ被って、ワンピースに白いストッキングと白いサンダルでした。

現在は、キャップ無し、パンツスーツ、スニーカーです。

1990年代後半にシフトをし始め、今のスタイルを確立しました。

感染対策と、機能性を高めたと思います。

私でさえ旧スタイルは数年でサヨナラしています。

が、、、いまだイメージは昭和のままであることに愕然です。

イメージって簡単には書き換えられないのですね。

旧スタイルって永遠の母性の塊みたいな感じなのかなーーーー。

旅の原点

f:id:norimurata:20190925232051j:image亡くなった人の悪口は言わないーー

良かった事だけ思い出してその人を偲びたいーーー

私が甘いのか、側面だけ知っているにすぎなかったのか(それは否定しない)、

ある故人の追悼のはずが共通の知人から悪口を延々と聞かされるだけになってしまった。

共通の知人であっても、生前の故人との付き合いの濃淡が違うのでもっともなことかもしれない。

誰も神ではない。

心の中で、偲んだ。

生前、会話(少なかったのだが)の中に出てきたS温泉やO山を眺めて、

きっとそのあたりにいるんだろうと思った。

その人を好きでも嫌いでもなかった。その頃の自分には必要なフィルターであった。

今もそのフィルターは捨てていない。多分これからも。

今回、落胆というほどの出来事ではないが、

追悼行脚(私の旅の原点だと思っている)は止めない。