滋賀県 彦根ゲストハウス無我 ママさんのブログ

漂泊の旅・第二の故郷、としての【宿り】の場所を作っていきます。宿泊される方の思いをしっかり見つめて、模索する日常のあれこれを記します。

謎の山脈

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時々見るのだが、謎の山脈、の夢。

東側からも西側からも車のルートがあり、ご丁寧に両側の中腹に温泉旅館もある。

昨日は、峠越えは無理な気がして、北か南かへ大周りしようと悩んでいた。

北か南か。決断をせまられながらも、魅力的な銭湯が目に入ってしまいついつい寄り道。

時には、中腹の温泉旅館に立ち寄ることもある。旅館の謎の部屋は次の夢では絶対に辿り着けない。

 

空想なのか、薄れゆく現実なのか、夢劇場なのか、

睡眠中に見る夢は不思議。

願って寝てみても、願い通りの夢は絶対に見れない。

起きている時、操られている脳は、

眠っている時、自由を満喫して好き勝手しているのだろうか。なんて。

 

信楽からの客人

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f:id:norimurata:20190928212332j:image私が信楽の宿・いろり〜な さんにお邪魔してから一年になります。

 

そこの宿主さんが、遊びに立ち寄ってくださいました。

 

お互い元気であるという近況と、

 

貴重なお知らせ(ショックな報)がもたらされました。

 

あまり遠出はしないと聞いていたので、立ち寄っていただいて本当に嬉しかったです。

 

また今度は、少しは進歩した何かをみやげ話にして伺いまーす!

 

 

 

 

バレーシューズ

f:id:norimurata:20190927203625j:image長い人生、一つや二つの失敗はあるさ。

経験は本番というより、練習みたいなもの。

これは若い頃。

 

最近は、ふと、もうあの経験は人生において最後だったかも。

と思うことが増えた。

肩慣らしのまま、練習試合のまま、うっかり本番だったんだ、、。

 

若いうちは本当に時間がある。

年をとるとは、時間の経過を自覚することなんじゃないかと思う。

 

尚更、二回め三回めの経験ができることを喜びたくなった。

最近、必然性があってバレーシューズを買った。高校以来?何、この嬉しい気持ち、、、。

文字にしてみたら、嬉しさ倍増だなー。

 

 

 

 

 

今はもう時代は令和なんだと言いたい時

f:id:norimurata:20190926202537j:image看護師免許証を書き換える際、提出した原本は戻らないとのことでした。

小泉さんなので、慌ててコピーしていただきました。

小泉さんじゃなければコピーお願いしなかったと思います。

保健師さん、ありがとう😊

 

🌈🌈🌈

ところで場所も人も変わって、また看護師ネタ。

ある人に、「看護師さんやってはったんなら、ストッキング穿く習慣だと思うけど、、、」と

言われました。私より若い人に。

昔は、ナースキャップ被って、ワンピースに白いストッキングと白いサンダルでした。

現在は、キャップ無し、パンツスーツ、スニーカーです。

1990年代後半にシフトをし始め、今のスタイルを確立しました。

感染対策と、機能性を高めたと思います。

私でさえ旧スタイルは数年でサヨナラしています。

が、、、いまだイメージは昭和のままであることに愕然です。

イメージって簡単には書き換えられないのですね。

旧スタイルって永遠の母性の塊みたいな感じなのかなーーーー。

旅の原点

f:id:norimurata:20190925232051j:image亡くなった人の悪口は言わないーー

良かった事だけ思い出してその人を偲びたいーーー

私が甘いのか、側面だけ知っているにすぎなかったのか(それは否定しない)、

ある故人の追悼のはずが共通の知人から悪口を延々と聞かされるだけになってしまった。

共通の知人であっても、生前の故人との付き合いの濃淡が違うのでもっともなことかもしれない。

誰も神ではない。

心の中で、偲んだ。

生前、会話(少なかったのだが)の中に出てきたS温泉やO山を眺めて、

きっとそのあたりにいるんだろうと思った。

その人を好きでも嫌いでもなかった。その頃の自分には必要なフィルターであった。

今もそのフィルターは捨てていない。多分これからも。

今回、落胆というほどの出来事ではないが、

追悼行脚(私の旅の原点だと思っている)は止めない。

 

 

 

 

守山市立図書館にて

f:id:norimurata:20190924163202j:image最近は、松本清張にハマっています。

その前は、横溝正史で。

その前は、江戸川乱歩だった。

ダンナさんとよく昭和史の話をするせいかもしれません。

 

『もく星号墜落事件』という実際の事件があるのですが(初めて知った)、

当時の諸事情でほとんど情報がない中、松本氏個人の取材記録が唯一の貴重な証しだとか。

時代が変わっても、結局同じだな、という諦め感を昭和史からもらってしまいます。

 

図書館の机で、寺山修司『時には母のない子のように』を読んだあと

そういえば、松本清張は、、と振り返ってみたら全集があった📖

自分家のように寛いでしまう守山市立図書館です。

 

 

家庭菜園に着手か⁉︎

f:id:norimurata:20190923191036j:image一か月ほど前、庭のど真ん中に自生する大葉を発見🌱

ありがたく、自然の恵みに感謝、

ご丁寧に緑葉と赤葉、両方ある!

欲しい時に欲しいだけ摘み取って料理に使う楽しさったら!

今まで、家庭菜園は好きではなかったけど、ちょっと踏み込んでみるかなーー

プランターの大葉は虫に食われやすいが、自生のはそれほどでもなく、

おまけに風味も良いと聞いた。ーー確かに、そう。

適所に居ついて繁茂する自然のチカラってやつ。

しかし、

日本庭園のど真ん中にね、、、

草むしりしろよって警告ですかね💦

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